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AICSとは

「アミノインデックス技術」は、血液中のアミノ酸濃度バランスの変動を統計学的に解析・指標化し、 健康状態や疾病のリスクを明らかにした味の素株式会社が開発した技術です。
AICSは、その技術を用いてがんの罹患リスクを予測する検査です。
この技術を活用することで、1回の採血で簡便に 新しいアプローチでのがん罹患リスクを予測することが可能です。

判定結果区分と解釈

検査結果区分 結果範囲 有病率 : 各々のランクでの有病者数 ※
ランクA 0.0〜4.9 0.03〜0.07% : 8,000人に 2.5〜5.3人
ランクB 5.0〜7.9 0.13〜0.21% : 1,500人に 1.9〜3.2人
ランクC 8.0〜10.0 0.40〜1.02% : 500人に2.0〜5.1人

※ がんの一般的な有病率を0.1% (10,000人に10人) とした場合、 それぞれのランクで想定される有病率を検査の感度および特異度から算定しました。

臨床アミノ酸研究会WEBにおいてもAICSについて紹介されています。この機会にぜひご利用ください

登録はこちら→ 臨床アミノ酸研究会  (new window)

AICS受診対象者

AICSは、健常者を対象としたがんリスクスクリーニング検査です。
AICSの対象年齢は、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がんは25-90歳、 子宮がん (子宮頸がん・子宮体がん) ・卵巣がんは20-80歳、 前立腺がんは40-90歳 の日本人 (妊娠されている方を除く) を対象として開発された検査です。
これらの方以外のAICS値は、評価対象外となります。
人間ドック・健康診断のオプションとして、PET検査前のスクリーニングとして、測定をおすすめします。

AICS受診対象者

AICS Q&A

Q : がんであるリスクとはどのようなことですか?
A : リスクとは、確率、可能性、危険性などとよばれているもので、 がんであるか否かをはっきりと判断するものではありません。 AICSは、それぞれのがんについて、がんである確率を 0.0〜10.0の数値 (AICS値) で報告いたします。 リスクの傾向は数値が高いほどがんである確率が高くなります。 また、このAICS値からリスクを判断される目安として、 「ランクA」[ランクB]「ランクC」に分類され、 がんであるリスクの傾向が3段階で示されます。 リスクを判断される目安
Q : がんのリスクはどのくらいなのですか?
A : 一般の方ががんである確率は、 統計に、約1/1,000 (1,000人に1人) といわれています。 AICSにおけるランク別の、がんであるおよその確率は以下のとおりです。 ランク別のがんであるおよその確率
Q : AICSを受診すれば、他のがんに対する検査は必要ありませんか?
A : AICSは、今までのがん検診とは異なり、 血液中のアミノ酸濃度からがんのリスクを予測する新しい検査です。 今までのがんに対する検査と併用することで、 がんを見つけだせる可能性が高くなると考えられます。
Q : AICSは、1度検査をすれば良いのでしょうか?
A : この検査は、採血を行った時の、がんであるリスクを予測する検査です。 生涯にわたってのリスクを予測する検査ではありませんので、 定期的な検査をお勧めいたします。

受託要綱

項目コード 検査項目 検体量
(mL)
容器 保存
(安定性)
所要日数 実施料
判断料
検査方法 基準値
(単位)
備考
6378 9 男性 AICS
(4種) new window
速やかに
冷却遠心
血漿
0.5
C
(EDTA
2Na加)

X
凍結
(21日)
9〜12 LC/MS ※備考1
6432 7 女性 AICS
(5種) new window
速やかに
冷却遠心
血漿
0.5
※備考2
6433 4 女性 AICS
(2種) new window
速やかに
冷却遠心
血漿
0.5
※備考3
※備考1
本項目は、血液中のアミノ酸濃度から、 委託先 (味の素株式会社) にてデータ解析することにより、 胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がんに 罹患しているリスクを予測する検査です。 なお、本検査結果は、その他の検査結果を考慮して総合的に判断してください。
※備考2
本項目は、血液中のアミノ酸濃度から、 委託先 (味の素株式会社) にてデータ解析することにより、 胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん (子宮頸がん、子宮体がん) ・卵巣がんに 罹患しているリスクを予測する検査です。※
※備考3
本項目は、血液中のアミノ酸濃度から、 委託先 (味の素株式会社) にてデータ解析することにより、 乳がん、子宮がん (子宮頸がん、子宮体がん) ・卵巣がんに 罹患しているリスクを予測する検査です。※

各AICSの解析対象となるがん種

男性AICS (4種)
: 胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん
女性AICS (5種)
: 胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん (子宮頸がん・子宮体がん) ・卵巣がん※
女性AICS (2種)
: 乳がん、子宮がん (子宮頸がん・子宮体がん) ・卵巣がん※

※子宮がん (子宮頸がん・子宮体がん) ・卵巣がんは、 いずれかのがんであるリスクについて予測することができますが、 それぞれのがんのリスクについては区別することはできません。
なお、本検査結果は、その他の検査結果を考慮して総合的に判断してください。

対象がん 対象年齢
胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん 25歳〜90歳
前立腺がん 40歳〜90歳
子宮がん (子宮頸がん・子宮体がん) ・卵巣がん 20歳〜80歳
  • 食後8時間以上あけ、午前中に採血してください。
  • アミノ酸のサプリメント、アミノ酸含有スポーツ飲料、アミノ酸製剤、 牛乳・ジュースなども食事同様にお控えください。
  • 妊娠されている場合、AICS値に影響がありますので検査は受けられません。
  • 血漿 (EDTA-2Na) 以外の材料は、受託できません。

検体採取方法

採血後、速やかによく混和させ、直ちに (1分以内) 氷水中に保存 (15分間以上、遠心操作まで冷却) し、 8時間以内に血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。 なお、前記の採取条件ができない場合には、結果値に影響が出る場合があります。

検体採取方法

報告書見本

報告書見本は こちら (485KB) PDF

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