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臨床意義 |
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C-ペプチドは分子量3,617でインスリンの前駆物質であるプロインスリンの構成成分である。一般的に生体に対する生物学的活性はないと考えられている。膵β細胞内でインスリン部分とC-ペプチド部分(アミノ酸31個)に分離されて血中に放出される。又,インスリンに比べ代謝が遅く一部は腎臓で代謝され尿中に排泄される。血中半減期は11分。 血中C-ペプチド測定の意義は,ほぼ血中IRI値の場合と同じであるが,インスリン投与時,あるいは,インスリン抗体が存在する場合の膵β細胞のインスリン分泌能評価に有用である。インスリン投与やインスリン抗体または,プロインスリンの干渉を受けずに測定できる。
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異常値を示す病態・疾患 |
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減少する疾患 下垂体機能低下症、褐色細胞腫、糖尿病、副腎不全 上昇する疾患-@インスリン高値 インスリノーマ、インスリン自己免疫症候群(インスリン抗体の存在)、プロインスリン血症 上昇する疾患-A インスリン正常 イ ンスリノーマ、腎不全
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参考文献 |
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唐澤 美佳 他:医療と検査機器・試薬 29(5):485〜491,2006.
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