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臨床意義 |
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トリヨードサイロニン(T3 )はサイロキシン(T4 )に比べて,速効性で作用効果も大きく,生理的に重要である.特にT3 thyrotoxicosisとよばれる甲状腺機能亢進状態ではT4 濃度( Total T4 ,FreeT4),TBGは正常を示し,T3 濃度は高値を示す.これはT3 を測定して,初めて知られたものである.また甲状腺機能亢進症およびその再発の早期発見,甲状腺機能亢進症の治療経過観察の指標としても役立つ.このように血中T3 濃度の測定は甲状腺機能の診断に有用である.
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異常値を示す病態・疾患 |
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減少する疾患 Low T3症候群、TBG減少症、クレチン症、シーハン症候群、下垂体腫瘍、甲状腺機能低下症、重症消耗性疾患、慢性甲状腺炎 上昇する疾患 Hashitoxicosis、T3−Toxicosis、TBG増加症、バセドウ病、プランマー病、ホルモン不応症、亜急性甲状腺炎(初期)、甲状腺機能亢進症
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参考文献 |
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楚南 盛正 他:医学と薬学 46−5−759〜771 2001
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越智 幸男 他:日本臨床 53−増−356〜359 1995
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