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臨床意義 |
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17-KSはC-17位にケト基をもつステロイドの総称であり,その由来は副腎皮質と性腺である。男性ではその約1/3が睾丸に由来し残り2/3が副腎皮質より産生すると言われている。従って男性では尿中17-KSは睾丸と副腎皮質の両機能の異常を知る上で有用である。一方,女性においては,その大部分を副腎皮質に由来するので副腎皮質機能の指標となる。負荷試験にはACTH,メトピロン,デキサメサゾン,ゴナドトロピンなどによるものがある。
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異常値を示す病態・疾患 |
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減少する疾患 ACTH 単独欠損症、Addison 病、Bartter 症候群、Klinefelter 症候群、Turner 症候群、肝硬変、甲状腺機能低下症、腎不全、汎下垂体機能低下症、副腎クリーゼ、副腎不全、類宦官症(各種睾丸症,先天性染色体異常)神経性食思不振症 上昇する疾患 Cushing 症候群、Cushing 病、異所性ACTH 産生腫瘍、甲状腺機能亢進症、精巣腫瘍、先天性副腎過形成、多のう胞性卵巣、副腎過形成、副腎癌、副腎性器症候群、胞状奇胎、卵巣腫瘍、睾丸腫瘍
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参考文献 |
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高橋 千佳子 他:衛生検査 37-4-381〜387 1988
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礒江 真人 他:臨床病理 32-S-357 1984
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