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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
免疫学的検査/血漿蛋白

β2-マイクログロブリン

[0210-3]
検体・容器
  蓄尿    1.0mL 尿用容器 冷蔵
  部分尿    1.0mL 尿用容器 冷蔵
備考
 尿はpH5.5~7.5にし,必要量をご提出ください。



  検査方法: ラテックス凝集免疫法
  基準値:
[蓄尿]  230以下(μg/L)

[部分尿]  230以下(μg/L)
  所要日数: 2~4
  実施料: 115点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D015(12)
  レセプト名: β2-マイクログロブリン(β2-m)

  臨床意義
 
β2-マイクログロブリン(β2-m)は,分子量11,800の単鎖のポリペプチドで,HLA抗原クラスⅠのL鎖としてH鎖と非共有結合し,赤血球を除く全身の有核細胞表面に広く分布し,特にリンパ球,単球などには豊富に存在して免疫応答に重要な役割を果たし,リンパ腫瘍(多発性骨髄腫など)や自己免疫疾患などで高値を示す。また,β2-mは低分子量のため腎糸球体基底膜を容易に通過し,尿細管で大部分が吸収される。
血清β2-m値は糸球体濾過値の低下に伴い上昇するので,腎糸球体障害の指標として有用である。
なお,尿細管障害の際には,その再吸収,異化が障害されるため,また腎不全では糸球体からの排泄が障害されるために尿中への排泄が増加する。したがって,尿中β2-mの測定は尿細管,とりわけ近位尿細管障害の指標として重要である。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
ウイルス性疾患、慢性腎不全、慢性カドミウム中毒、尿毒症、糖尿病性腎症、腎盂腎炎、自己免疫性疾患、シスチン尿症、Wilson 病、Fanconi 症候群、悪性腫瘍
減少する疾患
肝硬変症、肝機能低下 (一部)
参考文献
     伊藤 浩治 他:医療と検査機器・試薬 26-2-127~134 2003
     村上 厚文 他:臨床病理 35-11-1257~1263 1987
  関連項目
  尿素窒素(UN)クレアチニンレチノール結合蛋白 (RBP)NAG(N-アセチル グルコサミニダーゼ)α1-マイクログロブリン

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
β2-マイクログロブリン(β2-m)は,分子量11,800の単鎖のポリペプチドで,HLA抗原クラスⅠのL鎖としてH鎖と非共有結合し,赤血球を除く全身の有核細胞表面に広く分布し,特にリンパ球,単球などには豊富に存在して免疫応答に重要な役割を果たし,リンパ腫瘍(多発性骨髄腫など)や自己免疫疾患などで高値を示す。また,β2-mは低分子量のため腎糸球体基底膜を容易に通過し,尿細管で大部分が吸収される。
血清β2-m値は糸球体濾過値の低下に伴い上昇するので,腎糸球体障害の指標として有用である。
なお,尿細管障害の際には,その再吸収,異化が障害されるため,また腎不全では糸球体からの排泄が障害されるために尿中への排泄が増加する。したがって,尿中β2-mの測定は尿細管,とりわけ近位尿細管障害の指標として重要である。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
ウイルス性疾患、慢性腎不全、慢性カドミウム中毒、尿毒症、糖尿病性腎症、腎盂腎炎、自己免疫性疾患、シスチン尿症、Wilson 病、Fanconi 症候群、悪性腫瘍
減少する疾患
肝硬変症、肝機能低下 (一部)
参考文献
     伊藤 浩治 他:医療と検査機器・試薬 26-2-127~134 2003
     村上 厚文 他:臨床病理 35-11-1257~1263 1987
  関連項目
    尿素窒素(UN)クレアチニンレチノール結合蛋白 (RBP)NAG(N-アセチル グルコサミニダーゼ)α1-マイクログロブリン

  検査方法: ラテックス凝集免疫法
  基準値:
[蓄尿]  230以下(μg/L)

[部分尿]  230以下(μg/L)
  所要日数: 2~4
  実施料: 115点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D015(12)
  レセプト名: β2-マイクログロブリン(β2-m)

検体・容器 
蓄尿    1.0mL 尿用容器 冷蔵
部分尿    1.0mL 尿用容器 冷蔵
備考
 尿はpH5.5~7.5にし,必要量をご提出ください。



(c)SRL.Inc,2012.