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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

ポリオウイルス2型

[0232-9]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*CF)

 
*CF(補体結合反応):補体結合反応におきましては抗補体作用がみられ,測定不能になる場合がありますので,抗凝固剤を入れずに採血して速やかに血清分離し凍結保存してください。(髄液の測定も可能です 検体量 各0.4mL(凍結) 基準値 1倍未満 出発希釈 1倍)
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し


  検査方法: CF(補体結合反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 3~5
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11カ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(ポリオウイルスⅡ型)

  臨床意義
 
ポリオウイルスはエンテロウイルス属に属し,小児麻痺(急性灰白髄膜炎)の病因ウイルスである。感染は主に経口感染でまれに飛沫感染する。生体へは咽頭壁,腸管粘膜上皮細胞より侵入し局所リンパ節で増殖後,血中を介して各組織の細胞融解および中枢神経系へ到達し神経細胞の破壊をおこす。好発部位は脊髄・延髄・橋・中脳がもっとも多い。
日本では経口ポリオワクチン(1961年から)が十分に行なわれているので野生ポリオウイルスによる麻痺はまずないといってよい。そのため麻痺を起こした場合にはポリオウイルス以外のウイルスによるものとの鑑別が大切である。
抗原検出は可能でありウイルスは通常は糞便から分離される。また,ポリオウイルスに対する抗体の有無,およびポリオワクチンの効果判定のチェックでは中和反応(NT)と補体結合反応(CF)があり,感度と型特異性ではNT法が優れている。経口ポリオワクチンは2回服用し,免疫獲得率は1.2型が95%以上で3型が80%以上である。約440万回の投与に1例の麻痺症例の発生がみられる。
  異常値を示す病態・疾患
 
運動麻痺(筋萎縮を伴う完全麻痺)、無菌性髄膜炎(非麻痺型ポリオ)
参考文献
     北村 元仕 他:臨床検査マニュアル (文光堂) 880~886 1988
     原 稔:日本臨床 48-増-348~351 1990
  関連項目
  ポリオ ウイルス 3型ウイルス分離ウイルス同定ポリオ ウイルス 2型ポリオ ウイルス 1型

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
ポリオウイルスはエンテロウイルス属に属し,小児麻痺(急性灰白髄膜炎)の病因ウイルスである。感染は主に経口感染でまれに飛沫感染する。生体へは咽頭壁,腸管粘膜上皮細胞より侵入し局所リンパ節で増殖後,血中を介して各組織の細胞融解および中枢神経系へ到達し神経細胞の破壊をおこす。好発部位は脊髄・延髄・橋・中脳がもっとも多い。
日本では経口ポリオワクチン(1961年から)が十分に行なわれているので野生ポリオウイルスによる麻痺はまずないといってよい。そのため麻痺を起こした場合にはポリオウイルス以外のウイルスによるものとの鑑別が大切である。
抗原検出は可能でありウイルスは通常は糞便から分離される。また,ポリオウイルスに対する抗体の有無,およびポリオワクチンの効果判定のチェックでは中和反応(NT)と補体結合反応(CF)があり,感度と型特異性ではNT法が優れている。経口ポリオワクチンは2回服用し,免疫獲得率は1.2型が95%以上で3型が80%以上である。約440万回の投与に1例の麻痺症例の発生がみられる。
  異常値を示す病態・疾患
 
運動麻痺(筋萎縮を伴う完全麻痺)、無菌性髄膜炎(非麻痺型ポリオ)
参考文献
     北村 元仕 他:臨床検査マニュアル (文光堂) 880~886 1988
     原 稔:日本臨床 48-増-348~351 1990
  関連項目
    ポリオ ウイルス 3型ウイルス分離ウイルス同定ポリオ ウイルス 2型ポリオ ウイルス 1型

  検査方法: CF(補体結合反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 3~5
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11カ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(ポリオウイルスⅡ型)

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*CF)

 
*CF(補体結合反応):補体結合反応におきましては抗補体作用がみられ,測定不能になる場合がありますので,抗凝固剤を入れずに採血して速やかに血清分離し凍結保存してください。(髄液の測定も可能です 検体量 各0.4mL(凍結) 基準値 1倍未満 出発希釈 1倍)
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し


(c)SRL.Inc,2012.