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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

サイトメガロウイルス

[0256-9]
検体・容器
  血清 0.2mL ポリスピッツ 凍結
備考
 総合検査案内参照(*CF)

 
*CF(補体結合反応):補体結合反応におきましては抗補体作用がみられ,測定不能になる場合がありますので,抗凝固剤を入れずに採血して速やかに血清分離し凍結保存してください。(髄液の測定も可能です 検体量 各0.4mL(凍結) 基準値 1倍未満 出発希釈 1倍)
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2〜3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


  検査方法: CF(補体結合反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 3〜5
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ハ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(サイトメガロウイルス)

  臨床意義
 
日本人の90%以上が小児期にサイトメガロウイルス(CMV)に感染している。
CMVは他のヘルペス属ウイルスと同様に体内の細胞に潜み,免疫力の低下した状態で再活性化される。先天性感染症と後天性感染症があり,先天性CMV感染症は胎内感染の起因因子,いわゆるTORCH症候群(Toxoplasma,Rubella,CMV,HSV)の中でも最も頻度が高く,全出生児の0.29〜0.42%といわれている。一方,後天性感染症では免疫抑制療法を受ける臓器移植後感染症の中でもCMVによる間質性肺炎は,カリニ肺炎と同様,移植の予後を左右する感染症である。
移植患者におけるCMV感染は,初感染と再活性化の場合がある。初感染は,輸血あるいはドナー腎由来によるもので,早期に発症する。一方再活性化の場合は,免疫抑制剤が維持量になる数カ月までに間質性肺炎などで発症し,AIDS患者,悪性腫瘍患者,大量の輸血後などにみられる。また,健常人にも肺炎,伝染性単核症,輸血後症候群などを起こすことが知られている。
  異常値を示す病態・疾患
 
適応疾患
AIDSなどの日和見感染、EBウイルスが否定された単核症、肝炎ウイルスが否定された肝炎、先天性CMV感染症、臓器移植後、輸血ドナー検査、輸血後感染症
参考文献
     北村 元仕 他:臨床検査マニュアル (文光堂) 880〜886 1988
     八木沢 隆 他:臨床医 19−増−900〜901 1993
  関連項目
  ウイルス分離ウイルス同定サイトメガロウイルス IgM[FA(蛍光抗体法)]サイトメガロウイルス pp65抗原(C7-HRP)サイトメガロウイルス pp65抗原(C10,C11)サイトメガロウイルス IgG[EIA]サイトメガロウイルス IgM[EIA]サイトメガロウイルス DNAサイトメガロウイルス 抗原

(c)SRL,Inc.,2008

  臨床意義
 
日本人の90%以上が小児期にサイトメガロウイルス(CMV)に感染している。
CMVは他のヘルペス属ウイルスと同様に体内の細胞に潜み,免疫力の低下した状態で再活性化される。先天性感染症と後天性感染症があり,先天性CMV感染症は胎内感染の起因因子,いわゆるTORCH症候群(Toxoplasma,Rubella,CMV,HSV)の中でも最も頻度が高く,全出生児の0.29〜0.42%といわれている。一方,後天性感染症では免疫抑制療法を受ける臓器移植後感染症の中でもCMVによる間質性肺炎は,カリニ肺炎と同様,移植の予後を左右する感染症である。
移植患者におけるCMV感染は,初感染と再活性化の場合がある。初感染は,輸血あるいはドナー腎由来によるもので,早期に発症する。一方再活性化の場合は,免疫抑制剤が維持量になる数カ月までに間質性肺炎などで発症し,AIDS患者,悪性腫瘍患者,大量の輸血後などにみられる。また,健常人にも肺炎,伝染性単核症,輸血後症候群などを起こすことが知られている。
  異常値を示す病態・疾患
 
適応疾患
AIDSなどの日和見感染、EBウイルスが否定された単核症、肝炎ウイルスが否定された肝炎、先天性CMV感染症、臓器移植後、輸血ドナー検査、輸血後感染症
参考文献
     北村 元仕 他:臨床検査マニュアル (文光堂) 880〜886 1988
     八木沢 隆 他:臨床医 19−増−900〜901 1993
  関連項目
    ウイルス分離ウイルス同定サイトメガロウイルス IgM[FA(蛍光抗体法)]サイトメガロウイルス pp65抗原(C7-HRP)サイトメガロウイルス pp65抗原(C10,C11)サイトメガロウイルス IgG[EIA]サイトメガロウイルス IgM[EIA]サイトメガロウイルス DNAサイトメガロウイルス 抗原

  検査方法: CF(補体結合反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 3〜5
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ハ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(サイトメガロウイルス)

検体・容器 
血清 0.2mL ポリスピッツ 凍結
備考
 総合検査案内参照(*CF)

 
*CF(補体結合反応):補体結合反応におきましては抗補体作用がみられ,測定不能になる場合がありますので,抗凝固剤を入れずに採血して速やかに血清分離し凍結保存してください。(髄液の測定も可能です 検体量 各0.4mL(凍結) 基準値 1倍未満 出発希釈 1倍)
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2〜3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


(c)SRL,Inc.,2008