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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

エコーウイルス3型

[0268-9]
検体・容器
  血清 0.2mL ポリスピッツ 凍結
備考
 出発希釈 8倍
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(凍結)
基準値 8倍未満
出発希釈 8倍〕

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2〜3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


  検査方法: HI(赤血球凝集抑制反応)
  基準値:
8未満(倍)
  所要日数: 3〜5
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ホ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(エコーウイルス)

  臨床意義
 
エンテロウイルスは主として腸管で増殖することからその名がつけられウイルス分離に用いられる宿主細胞,実験動物での増殖性の違いなどからポリオウイルス(poliovirus血清型では1-3に分類),コクサッキーウイルスA群・B群(Coxsackievirus:CA,CB)があり,A群は1〜22,24型(23型とエコー9と同一ウイルス),B群は1-6型に分類されている。
エコーウイルス(echovirus)はenteric cytopathogenic human orphan virusの頭文字をとって名づけられた。1-34型に分類されecho 10はレオウイルス,echo 28はライノウイルス,echo 34はCA24のプライム株と再分類された。その後このように分類できないウイルスが検出されたため,通し番号で呼ぶことになり,エンテロウイルス68から72までが報告されている。
主な疾患とウイルス型の関係は(Polioは別記参照)無菌性髄膜炎はCA9,CB1-5型,エコー1,4,6,7,9,11,30型,発疹性疾患はCA4,9,16型,エコー2,4,6,9,11,16型で多く見られ,特にCA16型およびエンテロ71型は手足口病で多く見られ,ヘルパンギーナはCA2,4,6,8,10型,心のう炎,心筋炎はCA4,CB1-5型との関連が注目されている。エンテロウイルス70による急性出血性結膜炎(AHC)は,世界中に見られ,その後CA24型も同様疾患から分離された。意義として特定の型と臨床像が明らかな関係がある場合,患者よりエンテロウイルスが分離され血清型を確認したい場合および,同一血清型による流行が見られる場合などに有用である。
  異常値を示す疾患
 
適応疾患
ポリオ様麻痺、上気道炎、発疹、無菌性髄膜炎
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 214〜225 1973
     長谷川 斐子:日本臨床 53−増−269〜273 1995
  関連項目
  エコー ウイルス 3型

(c)SRL,Inc.,2007

  臨床意義
 
エンテロウイルスは主として腸管で増殖することからその名がつけられウイルス分離に用いられる宿主細胞,実験動物での増殖性の違いなどからポリオウイルス(poliovirus血清型では1-3に分類),コクサッキーウイルスA群・B群(Coxsackievirus:CA,CB)があり,A群は1〜22,24型(23型とエコー9と同一ウイルス),B群は1-6型に分類されている。
エコーウイルス(echovirus)はenteric cytopathogenic human orphan virusの頭文字をとって名づけられた。1-34型に分類されecho 10はレオウイルス,echo 28はライノウイルス,echo 34はCA24のプライム株と再分類された。その後このように分類できないウイルスが検出されたため,通し番号で呼ぶことになり,エンテロウイルス68から72までが報告されている。
主な疾患とウイルス型の関係は(Polioは別記参照)無菌性髄膜炎はCA9,CB1-5型,エコー1,4,6,7,9,11,30型,発疹性疾患はCA4,9,16型,エコー2,4,6,9,11,16型で多く見られ,特にCA16型およびエンテロ71型は手足口病で多く見られ,ヘルパンギーナはCA2,4,6,8,10型,心のう炎,心筋炎はCA4,CB1-5型との関連が注目されている。エンテロウイルス70による急性出血性結膜炎(AHC)は,世界中に見られ,その後CA24型も同様疾患から分離された。意義として特定の型と臨床像が明らかな関係がある場合,患者よりエンテロウイルスが分離され血清型を確認したい場合および,同一血清型による流行が見られる場合などに有用である。
  異常値を示す疾患
 
適応疾患
ポリオ様麻痺、上気道炎、発疹、無菌性髄膜炎
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 214〜225 1973
     長谷川 斐子:日本臨床 53−増−269〜273 1995
  関連項目
    エコー ウイルス 3型

  検査方法: HI(赤血球凝集抑制反応)
  基準値:
8未満(倍)
  所要日数: 3〜5
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ホ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(エコーウイルス)

検体・容器 
血清 0.2mL ポリスピッツ 凍結
備考
 出発希釈 8倍
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(凍結)
基準値 8倍未満
出発希釈 8倍〕

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2〜3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


(c)SRL,Inc.,2007