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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

パラインフルエンザウイルス2型

[0286-5]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 検査結果はWHO方式の血清希釈倍数で表示しています。
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 10倍未満〕

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


  検査方法: HI(赤血球凝集抑制反応)
  基準値:
10未満(倍)
  所要日数: 3~5
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ル)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(パラインフルエンザウイルスⅡ型)

  臨床意義
 
パラインフルエンザウイルスは,パラミキソウイルス科ウイルスで,血清型は1~4型に分類され,主に1~3型がヒトの呼吸器感染症を引き起こす。
パラインフルエンザウイルスの感染は,まず主として鼻粘膜や咽頭粘膜が侵され,次いで気管支が侵される。1型,2型は5ケ月から6歳までの乳幼児に発生を見ることが多く,3型は感染力が強く通年発生し1歳までで50%以上,3歳まででほとんどが感染する。
感染の特徴は,初感染は顕性感染,再感染は軽症の上気道感染または不顕性感染を示し,特に6カ月までの乳児では下気道感染を起こしやすく,重篤な症状を呈する場合がある。一方4型の感染は広範に起こるが,ほとんどが不顕性感染である。
パラインフルエンザの検査の意義として急性気道感染症を確定診断する目的で検査する。しかし,かぜ様疾患の病因を臨床的に確定診断することは困難であり,似た症状をきたすウイルスは多種存在する。臨床症状,年齢,季節,流行状況その他の情報から的を絞って検査し,診断を確定する。データ解釈は他のウイルス検査同様,急性期と回復期血清をペアで同時測定し,4倍または,それ以上の上昇を有意上昇と認め,感染の有無を判断する。
  異常値を示す病態・疾患
 
クループ、気管支炎、肺炎
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 214~225 1973
     中村 良子:日本臨床 53-増-292~294 1995
  関連項目
  パラインフルエンザ ウイルス抗原パラインフルエンザ ウイルス 3型パラインフルエンザ ウイルス 1型ウイルス分離ウイルス同定

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
パラインフルエンザウイルスは,パラミキソウイルス科ウイルスで,血清型は1~4型に分類され,主に1~3型がヒトの呼吸器感染症を引き起こす。
パラインフルエンザウイルスの感染は,まず主として鼻粘膜や咽頭粘膜が侵され,次いで気管支が侵される。1型,2型は5ケ月から6歳までの乳幼児に発生を見ることが多く,3型は感染力が強く通年発生し1歳までで50%以上,3歳まででほとんどが感染する。
感染の特徴は,初感染は顕性感染,再感染は軽症の上気道感染または不顕性感染を示し,特に6カ月までの乳児では下気道感染を起こしやすく,重篤な症状を呈する場合がある。一方4型の感染は広範に起こるが,ほとんどが不顕性感染である。
パラインフルエンザの検査の意義として急性気道感染症を確定診断する目的で検査する。しかし,かぜ様疾患の病因を臨床的に確定診断することは困難であり,似た症状をきたすウイルスは多種存在する。臨床症状,年齢,季節,流行状況その他の情報から的を絞って検査し,診断を確定する。データ解釈は他のウイルス検査同様,急性期と回復期血清をペアで同時測定し,4倍または,それ以上の上昇を有意上昇と認め,感染の有無を判断する。
  異常値を示す病態・疾患
 
クループ、気管支炎、肺炎
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 214~225 1973
     中村 良子:日本臨床 53-増-292~294 1995
  関連項目
    パラインフルエンザ ウイルス抗原パラインフルエンザ ウイルス 3型パラインフルエンザ ウイルス 1型ウイルス分離ウイルス同定

  検査方法: HI(赤血球凝集抑制反応)
  基準値:
10未満(倍)
  所要日数: 3~5
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ル)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(パラインフルエンザウイルスⅡ型)

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 検査結果はWHO方式の血清希釈倍数で表示しています。
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 10倍未満〕

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


(c)SRL.Inc,2012.