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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

RSウイルス

[0292-1]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*NT)
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 1倍未満
出発希釈 1倍〕

 
*NT(中和反応):細菌繁殖などにより細胞が汚染され,測定不能になる場合がありますのでご注意ください。
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


  検査方法: NT(中和反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 7~11
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11タ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(RSウイルス)

  臨床意義
 
RSウイルス(RSV)は,飛沫感染,分泌物(咳,くしゃみ)を直接吸い込むことにより伝播され,鼻,咽頭の粘膜で増殖し,生後6カ月未満の幼弱乳児に細気管支炎や肺炎などの重篤な下気道感染症を引き起こす。
RSVの流行はインフルエンザと異なり毎年みられ,流行は冬期を中心に4~5カ月間みられるのが特徴である。一シーズンで乳児の半数が初感染を受け,2歳までにほぼ100%の小児がRSVに感染する。
確診には補体結合反応(CF),中和試験(NT)などの血清学的検査およびウイルス分離,などのウイルス抗原検査が不可欠である。しかし,1歳以上の幼児ではCF,NTの抗体価は比較的よく上昇するが6ケ月未満の乳児ではほとんど上昇しない。高齢者,移植患者においてのRSV感染の重症化も報告されており,小児病棟の院内感染のみならず,内科病棟においても治療方針の決定,院内感染対策上に検査の有用性が高い。
  異常値を示す病態・疾患
 
気管支炎、細気管支炎、上気道炎、肺炎
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 260~274 1973
     堤 裕幸:日本臨床 57-S3-320~322 1999
  関連項目
  ウイルス同定RSウイルス[CF]ウイルス分離

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
RSウイルス(RSV)は,飛沫感染,分泌物(咳,くしゃみ)を直接吸い込むことにより伝播され,鼻,咽頭の粘膜で増殖し,生後6カ月未満の幼弱乳児に細気管支炎や肺炎などの重篤な下気道感染症を引き起こす。
RSVの流行はインフルエンザと異なり毎年みられ,流行は冬期を中心に4~5カ月間みられるのが特徴である。一シーズンで乳児の半数が初感染を受け,2歳までにほぼ100%の小児がRSVに感染する。
確診には補体結合反応(CF),中和試験(NT)などの血清学的検査およびウイルス分離,などのウイルス抗原検査が不可欠である。しかし,1歳以上の幼児ではCF,NTの抗体価は比較的よく上昇するが6ケ月未満の乳児ではほとんど上昇しない。高齢者,移植患者においてのRSV感染の重症化も報告されており,小児病棟の院内感染のみならず,内科病棟においても治療方針の決定,院内感染対策上に検査の有用性が高い。
  異常値を示す病態・疾患
 
気管支炎、細気管支炎、上気道炎、肺炎
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 260~274 1973
     堤 裕幸:日本臨床 57-S3-320~322 1999
  関連項目
    ウイルス同定RSウイルス[CF]ウイルス分離

  検査方法: NT(中和反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 7~11
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11タ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(RSウイルス)

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*NT)
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 1倍未満
出発希釈 1倍〕

 
*NT(中和反応):細菌繁殖などにより細胞が汚染され,測定不能になる場合がありますのでご注意ください。
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


(c)SRL.Inc,2012.