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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
免疫学的検査/感染症抗原検査

淋菌rRNA

[0308-0]
検体・容器
  分泌物 適量 クラミジアトラコマティスrRNA・淋菌rRNA 冷蔵
備考
 検体採取方法は総合検査案内をご参照ください。


検体取扱方法
◇分泌物
 ●子宮頸管からの採取  1.1本目のスワブで子宮頸管とその周辺の過剰な粘液を取り除きます。  2.2本目のスワブを子宮頸管内の1〜1.5cm挿入し,10〜30秒間ゆっくりと回転させ,擦過物を採取します。(図1)  3.検体を採取したスワブの先が膣壁等に触れないように注意しながら取り出します。  4.検体を採取したスワブを専用容器に入れます。(図3)  5.スワブの軸を専用容器の高さに合わせて折り(この際,液が飛散らないように注意してください),スワブを入れたまま専用容器のキャップをしっかり締め,冷蔵保存にてご提出ください。(図4) ●男性尿道からの採取  1.検体採取1時間前までに排尿を済ませてください。  2.外尿道口部よりスワブをゆっくりと回転させ,2〜4cmまで徐々に挿入します。(図2)  3.スワブを2〜3秒間そのままの状態に置き,擦過物を採取します。  4.検体を採取したスワブを専用容器に入れます。(図3)  5.スワブの軸を専用容器の高さに合わせて折り(この際,液が飛散らないように注意してください),スワブを入れたまま専用容器のキャップをしっかり締め,冷蔵保存にてご提出ください。(図4) [ご注意]  綿棒には検体採取後の搬送のため,綿球の先端より8cmの位置にスリットが入っています。検体採取時に力を入れ過ぎますとこのスリット部分に負荷がかかり,軸が折れる可能性がありますので十分ご注意ください。

  検査方法: 液相(核酸)ハイブリダイゼーション
  基準値:
陰性
  所要日数: 2〜4
 
  実施料: 210点
  判断料: 微生物学的検査判断料150点
  区分: D023(02)
  レセプト名: 淋菌核酸同定検査

  臨床意義
 
淋菌はNeisseria属に含まれる好気性、グラム陰性双球菌であり、特に、円柱上皮細胞、粘液産生細胞に親和性があり、ヒトのみを宿主とする病原微生物である。淋菌感染症において、男子の尿道炎では自覚症状を伴うことがほとんどであるが、女子子宮頸管炎では自覚症状が比較的軽く、無症候性に経過することが多いと言われている。
淋菌の検出には膿または分泌物を用いたグラム染色による顕微鏡検査や、培養法、DNAプローブ法、遺伝子増幅法などによる検出が一般的に用いられている。顕微鏡検査は他の雑菌の存在により淋菌の確認が困難なこと、培養法では検体輸送中の菌の死滅や雑菌の混入、操作の繁雑さ等の問題がある。最近ではC.トラコマティスの無症候性感染例が増加していると共に、淋菌感染症例でのC.トラコマティス混合感染が高い傾向にあり、淋菌のみならずC.トラコマティスの検査も同時に実施することが望まれている。また、女子では、無症候性に経過することが多いため、感染防止のためにも感度、特異性の高いスクリーニング検査が望まれている。
本法は淋菌のリボゾームRNAを標的とした液相ハイブリダイゼーション法に基づくDNAプローブを用いた特異性の高い検出法である。1本の検体よりクラミジアとの同時検出が可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
適応疾患
咽頭炎、結膜炎(新生児)、子宮頸管炎、精巣上体炎、直腸炎、尿道炎(男性)、卵管炎
参考文献
     岡崎 武二郎 他:臨床と微生物 16−6−712〜717 1989
     小島 弘敬 他:臨床と微生物 18−1−19〜26 1991
  関連項目
  淋菌DNA淋菌およびクラミジアトラコマチスrRNA同時同定

(c)SRL,Inc.,2008

  臨床意義
 
淋菌はNeisseria属に含まれる好気性、グラム陰性双球菌であり、特に、円柱上皮細胞、粘液産生細胞に親和性があり、ヒトのみを宿主とする病原微生物である。淋菌感染症において、男子の尿道炎では自覚症状を伴うことがほとんどであるが、女子子宮頸管炎では自覚症状が比較的軽く、無症候性に経過することが多いと言われている。
淋菌の検出には膿または分泌物を用いたグラム染色による顕微鏡検査や、培養法、DNAプローブ法、遺伝子増幅法などによる検出が一般的に用いられている。顕微鏡検査は他の雑菌の存在により淋菌の確認が困難なこと、培養法では検体輸送中の菌の死滅や雑菌の混入、操作の繁雑さ等の問題がある。最近ではC.トラコマティスの無症候性感染例が増加していると共に、淋菌感染症例でのC.トラコマティス混合感染が高い傾向にあり、淋菌のみならずC.トラコマティスの検査も同時に実施することが望まれている。また、女子では、無症候性に経過することが多いため、感染防止のためにも感度、特異性の高いスクリーニング検査が望まれている。
本法は淋菌のリボゾームRNAを標的とした液相ハイブリダイゼーション法に基づくDNAプローブを用いた特異性の高い検出法である。1本の検体よりクラミジアとの同時検出が可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
適応疾患
咽頭炎、結膜炎(新生児)、子宮頸管炎、精巣上体炎、直腸炎、尿道炎(男性)、卵管炎
参考文献
     岡崎 武二郎 他:臨床と微生物 16−6−712〜717 1989
     小島 弘敬 他:臨床と微生物 18−1−19〜26 1991
  関連項目
    淋菌DNA淋菌およびクラミジアトラコマチスrRNA同時同定

  検査方法: 液相(核酸)ハイブリダイゼーション
  基準値:
陰性
  所要日数: 2〜4
 
  実施料: 210点
  判断料: 微生物学的検査判断料150点
  区分: D023(02)
  レセプト名: 淋菌核酸同定検査

検体・容器 
分泌物 適量 クラミジアトラコマティスrRNA・淋菌rRNA 冷蔵
備考
 検体採取方法は総合検査案内をご参照ください。


検体取扱方法
◇分泌物
 ●子宮頸管からの採取  1.1本目のスワブで子宮頸管とその周辺の過剰な粘液を取り除きます。  2.2本目のスワブを子宮頸管内の1〜1.5cm挿入し,10〜30秒間ゆっくりと回転させ,擦過物を採取します。(図1)  3.検体を採取したスワブの先が膣壁等に触れないように注意しながら取り出します。  4.検体を採取したスワブを専用容器に入れます。(図3)  5.スワブの軸を専用容器の高さに合わせて折り(この際,液が飛散らないように注意してください),スワブを入れたまま専用容器のキャップをしっかり締め,冷蔵保存にてご提出ください。(図4) ●男性尿道からの採取  1.検体採取1時間前までに排尿を済ませてください。  2.外尿道口部よりスワブをゆっくりと回転させ,2〜4cmまで徐々に挿入します。(図2)  3.スワブを2〜3秒間そのままの状態に置き,擦過物を採取します。  4.検体を採取したスワブを専用容器に入れます。(図3)  5.スワブの軸を専用容器の高さに合わせて折り(この際,液が飛散らないように注意してください),スワブを入れたまま専用容器のキャップをしっかり締め,冷蔵保存にてご提出ください。(図4) [ご注意]  綿棒には検体採取後の搬送のため,綿球の先端より8cmの位置にスリットが入っています。検体採取時に力を入れ過ぎますとこのスリット部分に負荷がかかり,軸が折れる可能性がありますので十分ご注意ください。

(c)SRL,Inc.,2008