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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
生化学的検査/蛋白・膠質反応

総蛋白(TP)

[0381-2]
検体・容器
  血清    0.5mL ポリスピッツ 冷蔵

  検査方法: Biuret法
  基準値:
6.7~8.3(g/dL)
  所要日数: 2~4
  実施料: 11点
  判断料: 生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
  区分: D007(01)
  レセプト名: 総蛋白

  臨床意義
 
血漿蛋白は血漿中の約8%を占め,多種類の蛋白成分から成り立っており,その総和を総蛋白(TP)という。
総蛋白は60%のアルブミンと20%のγグロブリンが大部分を占め,γグロブリンは,TPの増減を反映している。残りの20%にも多くの蛋白が含まれているが,これらの微量蛋白が総蛋白濃度に影響を与える事は少ない。総蛋白の増加は,ほとんどが多クローン性および単クローン性のγ-グロブリンの増加を反映している。一方,総蛋白の減少は,アルブミンの低下によるものが多く,アルブミンはそのほとんどが肝細胞で合成されることから,栄養不良や肝障害による合成の低下,腎疾患・胃腸疾患・滲出性疾患・体腔液の排除などによる体外への喪失などを反映している。
意義としては,慢性消耗性疾患,甲状腺機能亢進症などの蛋白異化亢進が原因の場合,蛋白合成低下,漏出あるいは血液濃縮などの際に起こる多くの病態の把握に用いられ,スクリニング検査および診断の補助に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
肝硬変、慢性肝炎、慢性炎症、脱水症、M蛋白血症、多発性骨髄腫、膠原病、マクログロブリン血症、悪性腫瘍
減少する疾患
吸収不良症候群、栄養不良状態、ネフローゼ症候群、蛋白漏出性胃腸症、重症肝障害
参考文献
     Gornall AG et al:J Biol Chem 177-751~766 1949
     高瀬 修二郎:臨床医 19-増-570~572 1993
  関連項目
  K(カリウム)免疫電気泳動 〔抗ヒト全血清による同定〕Cl(クロール)Na(ナトリウム)Ca(カルシウム)蛋白分画尿中免疫電気泳動 (尿中ベンスジョーンス蛋白の同定)免疫電気泳動 〔特異抗血清による同定〕

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
血漿蛋白は血漿中の約8%を占め,多種類の蛋白成分から成り立っており,その総和を総蛋白(TP)という。
総蛋白は60%のアルブミンと20%のγグロブリンが大部分を占め,γグロブリンは,TPの増減を反映している。残りの20%にも多くの蛋白が含まれているが,これらの微量蛋白が総蛋白濃度に影響を与える事は少ない。総蛋白の増加は,ほとんどが多クローン性および単クローン性のγ-グロブリンの増加を反映している。一方,総蛋白の減少は,アルブミンの低下によるものが多く,アルブミンはそのほとんどが肝細胞で合成されることから,栄養不良や肝障害による合成の低下,腎疾患・胃腸疾患・滲出性疾患・体腔液の排除などによる体外への喪失などを反映している。
意義としては,慢性消耗性疾患,甲状腺機能亢進症などの蛋白異化亢進が原因の場合,蛋白合成低下,漏出あるいは血液濃縮などの際に起こる多くの病態の把握に用いられ,スクリニング検査および診断の補助に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
肝硬変、慢性肝炎、慢性炎症、脱水症、M蛋白血症、多発性骨髄腫、膠原病、マクログロブリン血症、悪性腫瘍
減少する疾患
吸収不良症候群、栄養不良状態、ネフローゼ症候群、蛋白漏出性胃腸症、重症肝障害
参考文献
     Gornall AG et al:J Biol Chem 177-751~766 1949
     高瀬 修二郎:臨床医 19-増-570~572 1993
  関連項目
    K(カリウム)免疫電気泳動 〔抗ヒト全血清による同定〕Cl(クロール)Na(ナトリウム)Ca(カルシウム)蛋白分画尿中免疫電気泳動 (尿中ベンスジョーンス蛋白の同定)免疫電気泳動 〔特異抗血清による同定〕

  検査方法: Biuret法
  基準値:
6.7~8.3(g/dL)
  所要日数: 2~4
  実施料: 11点
  判断料: 生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
  区分: D007(01)
  レセプト名: 総蛋白

検体・容器 
血清    0.5mL ポリスピッツ 冷蔵

(c)SRL.Inc,2012.