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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
生化学的検査/生体微量金属

総鉄結合能(TIBC)

[0423-8]
検体・容器
  血清 0.5mL 酸洗浄済みのポリスピッツ 凍結

  検査方法: ニトロソ-PSAP法(計算法)
  基準値:
M 253〜365F 246〜410(μg/dL)
  所要日数: 2〜4
  実施料: 11点
  判断料: 生化学的検査(T)判断料144点
  区分: D007(01)
  レセプト名: *直接比色法による総鉄結合能(TIBC)

  臨床意義
 
正常人の場合はトランスフェリンの約1/3が鉄と結合し,残りは未結合の形で存在する。血清中のすべてのトランスフェリンと結合できる鉄の総量を総鉄結合能(TIBC)といい,不飽和(未結合)のトランスフェリンと結合しうる鉄量を不飽和鉄結合能(UIBC)という。つまりTIBC=UIBC+血清鉄の関係になる。
総鉄結合能は鉄代謝に異常をきたす疾患や病態の変化を特に反映するので,その測定は血清鉄の測定とあわせて血液疾患,肝臓疾患,腫瘍性疾患,炎症などの診断,治療方針決定や予後判定に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
減少する疾患
ヘモクロマトーシス、悪性腫瘍、悪性貧血、再生不良性貧血、地中海性貧血、慢性感染症、溶血性貧血
上昇する疾患
バンチ症候群、肝障害、急性および慢性出血、真性多血症、鉄欠乏性貧血、妊娠末期、鉤虫症
参考文献
     荒明 洋 他:臨床検査機器・試薬 6−2−359〜366 1983
     刈米 重夫:日本臨床 47−増上−765〜770 1989
  関連項目
  フェリチントランスフェリン鉄(Fe)不飽和鉄結合能(UIBC)末梢血液一般検査

(c)SRL,Inc.,2008

  臨床意義
 
正常人の場合はトランスフェリンの約1/3が鉄と結合し,残りは未結合の形で存在する。血清中のすべてのトランスフェリンと結合できる鉄の総量を総鉄結合能(TIBC)といい,不飽和(未結合)のトランスフェリンと結合しうる鉄量を不飽和鉄結合能(UIBC)という。つまりTIBC=UIBC+血清鉄の関係になる。
総鉄結合能は鉄代謝に異常をきたす疾患や病態の変化を特に反映するので,その測定は血清鉄の測定とあわせて血液疾患,肝臓疾患,腫瘍性疾患,炎症などの診断,治療方針決定や予後判定に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
減少する疾患
ヘモクロマトーシス、悪性腫瘍、悪性貧血、再生不良性貧血、地中海性貧血、慢性感染症、溶血性貧血
上昇する疾患
バンチ症候群、肝障害、急性および慢性出血、真性多血症、鉄欠乏性貧血、妊娠末期、鉤虫症
参考文献
     荒明 洋 他:臨床検査機器・試薬 6−2−359〜366 1983
     刈米 重夫:日本臨床 47−増上−765〜770 1989
  関連項目
    フェリチントランスフェリン鉄(Fe)不飽和鉄結合能(UIBC)末梢血液一般検査

  検査方法: ニトロソ-PSAP法(計算法)
  基準値:
M 253〜365F 246〜410(μg/dL)
  所要日数: 2〜4
  実施料: 11点
  判断料: 生化学的検査(T)判断料144点
  区分: D007(01)
  レセプト名: *直接比色法による総鉄結合能(TIBC)

検体・容器 
血清 0.5mL 酸洗浄済みのポリスピッツ 凍結

(c)SRL,Inc.,2008