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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

ヒトヘルペス ウイルス6型IgG

[0476-7]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 出発希釈 10倍

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


  検査方法: FA(蛍光抗体法)
  基準値:
10未満(倍)
  所要日数: 3~5

  臨床意義
 
突発性発疹は,乳幼時期に好発する熱性発疹性のウイルス疾患である。38℃以上の発熱が数日間続いた後,解熱と共に淡紅色紅斑が躯幹を中心に全身に出現するのが特徴である。1988年に小児の突発性発疹の病原ウイルスは第6番目のヒトヘルペスウイルスである為HHV-6と命名された。潜伏期は7-14日と推定され感染経路は,経口または経気道的に感染すると考えられている。
HHV-6では先天感染も起こるが,母乳感染は否定的である。典型的病像の約80%はHHV-6によるが,約20%は他の複数の病原によると考えられている。その1つに,1990年に発見されていたHHV-7があることが,最近わかってきた。HHV-6の標的細胞は主にCD4陽性Tリンパ球細胞であることが判明している。抗体陽性率については,血清疫学的調査により生後8カ月頃から急速に上昇し,16ヵ月以降はほぼ100%の子供が抗体を保有している。HHV-6の臨床検査ではPCRによるウイルスDNAの検出と血清学的検査として蛍光抗体法(FA)があり,感染初期の検査にはIgMが有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
合併症(心筋炎・髄膜炎)、突発性発疹
参考文献
     浅野 喜造 他:臨床と微生物 16-2-147~152 1989
     奥野 寿臣 他:ウイルス 41-2-65~76 1991
  関連項目
  ヒトヘルペス ウイルス6型 IgMヒトヘルペスウイルス 6型DNA

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
突発性発疹は,乳幼時期に好発する熱性発疹性のウイルス疾患である。38℃以上の発熱が数日間続いた後,解熱と共に淡紅色紅斑が躯幹を中心に全身に出現するのが特徴である。1988年に小児の突発性発疹の病原ウイルスは第6番目のヒトヘルペスウイルスである為HHV-6と命名された。潜伏期は7-14日と推定され感染経路は,経口または経気道的に感染すると考えられている。
HHV-6では先天感染も起こるが,母乳感染は否定的である。典型的病像の約80%はHHV-6によるが,約20%は他の複数の病原によると考えられている。その1つに,1990年に発見されていたHHV-7があることが,最近わかってきた。HHV-6の標的細胞は主にCD4陽性Tリンパ球細胞であることが判明している。抗体陽性率については,血清疫学的調査により生後8カ月頃から急速に上昇し,16ヵ月以降はほぼ100%の子供が抗体を保有している。HHV-6の臨床検査ではPCRによるウイルスDNAの検出と血清学的検査として蛍光抗体法(FA)があり,感染初期の検査にはIgMが有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
合併症(心筋炎・髄膜炎)、突発性発疹
参考文献
     浅野 喜造 他:臨床と微生物 16-2-147~152 1989
     奥野 寿臣 他:ウイルス 41-2-65~76 1991
  関連項目
    ヒトヘルペス ウイルス6型 IgMヒトヘルペスウイルス 6型DNA

  検査方法: FA(蛍光抗体法)
  基準値:
10未満(倍)
  所要日数: 3~5

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 出発希釈 10倍

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


(c)SRL.Inc,2012.