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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
生化学的検査/糖質関連物質

ヒアルロン酸

[0483-1]
検体・容器
  血清 0.4mL ポリスピッツ 凍結

  検査方法: ラテックス凝集免疫比濁法
  基準値:
50以下(ng/mL)
  所要日数: 2〜4
  実施料: 190点
  判断料: 生化学的検査(T)判断料144点
  区分: D007(28)
  レセプト名: ヒアルロン酸

  臨床意義
 
ヒアルロン酸はN-アセチルグルコサミンとD-グルクロン酸が重合した高分子量の粘液性ムコ多糖類で,他のグリコサミノグリカンとともに生体内の結合組織中に広く分布(臍帯,関節液,硝子体などにはとくに豊富に存在)しており,関節潤滑作用や細菌侵入に対する生体防御作用および電解質と水の調節作用を担っている。
産生遊離されたヒアルロン酸は血流にのってリンパ組織へ移行し,さらに肝臓へ移り代謝される。一方,肝臓の線維化が進むと肝臓内の伊東細胞,線維芽細胞などのヒアルロン酸産生が亢進する。また,血中のヒアルロン酸の約90%以上を分解するとされている肝類洞内皮細胞は線維化に伴いその機能を失い,ヒアルロン酸の血中の濃度が増加する。
臨床的には,肝硬変と非肝硬変の鑑別に有用性が高く,C型慢性活動性肝炎におけるIFN治療効果予測にも有用である。また炎症を伴う疾患(例えば関節リウマチなど)では炎症の修復過程において線維芽細胞が活性化され,障害部位が修復される。この時ヒアルロン酸の産生も亢進し,血中に遊離する量も増加する。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
リウマチ性関節炎、肝硬変、敗血症、慢性肝炎
参考文献
     島村 朗 他:医学と薬学 44−6−1141〜1146 2000
     上野 隆登 他:肝臓 32−8−767〜774 1991
  関連項目
  PIVKA-UPIVKA-UP-V-PW型コラーゲン・7SW型コラーゲン

(c)SRL,Inc.,2008

  臨床意義
 
ヒアルロン酸はN-アセチルグルコサミンとD-グルクロン酸が重合した高分子量の粘液性ムコ多糖類で,他のグリコサミノグリカンとともに生体内の結合組織中に広く分布(臍帯,関節液,硝子体などにはとくに豊富に存在)しており,関節潤滑作用や細菌侵入に対する生体防御作用および電解質と水の調節作用を担っている。
産生遊離されたヒアルロン酸は血流にのってリンパ組織へ移行し,さらに肝臓へ移り代謝される。一方,肝臓の線維化が進むと肝臓内の伊東細胞,線維芽細胞などのヒアルロン酸産生が亢進する。また,血中のヒアルロン酸の約90%以上を分解するとされている肝類洞内皮細胞は線維化に伴いその機能を失い,ヒアルロン酸の血中の濃度が増加する。
臨床的には,肝硬変と非肝硬変の鑑別に有用性が高く,C型慢性活動性肝炎におけるIFN治療効果予測にも有用である。また炎症を伴う疾患(例えば関節リウマチなど)では炎症の修復過程において線維芽細胞が活性化され,障害部位が修復される。この時ヒアルロン酸の産生も亢進し,血中に遊離する量も増加する。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
リウマチ性関節炎、肝硬変、敗血症、慢性肝炎
参考文献
     島村 朗 他:医学と薬学 44−6−1141〜1146 2000
     上野 隆登 他:肝臓 32−8−767〜774 1991
  関連項目
    PIVKA-UPIVKA-UP-V-PW型コラーゲン・7SW型コラーゲン

  検査方法: ラテックス凝集免疫比濁法
  基準値:
50以下(ng/mL)
  所要日数: 2〜4
  実施料: 190点
  判断料: 生化学的検査(T)判断料144点
  区分: D007(28)
  レセプト名: ヒアルロン酸

検体・容器 
血清 0.4mL ポリスピッツ 凍結

(c)SRL,Inc.,2008