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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
血液学的検査/血小板活性化検査

血小板第4因子(PF-4)

[0555-2]
検体・容器
  乏血小板血漿 0.3mL (真空採血禁止)抗血小板剤入り → ポリスピッツ 絶凍
備考
 検体採取方法は総合検査案内をご参照ください。 


検体取扱方法
◇乏血小板血漿
 採取方法  あらかじめ専用容器(Q)を冷却しておいてください。 注意:砕氷水の水面より専用容器中の液面が下になるようにしてください。 角氷は使用しないでください。  できるだけ20ゲージ(19〜21ゲージでも可)の針を用いたプラスティック注射器で血液3.0mLを採取してください。 (採血にあたって,専用容器(Q)を使用しての直接採血は絶対にしないでください。) 注意:真空採血管,カテーテルおよび他の方法は使用しないでください。 また,止血帯も使用しないでください。10mL以上の採血は避け,出来るだけ血管壁を損傷しないようにスムーズに採取してください。  針を取って静かに専用容器(Q)のフタを開け,血液2.7mLを静かに移し,ゆっくり2〜3回反転倒混和してください。 注意:指定の専用容器以外は使用しないでください。 専用容器は振とうさせないでください。  専用容器を速やかに砕氷と水の入ったラックに入れてください。 注意:砕氷水の水面より専用容器中の血液の液面が下になるようにしてください。  以上の操作を2分以内に行ってください。  砕氷水に15〜30分間放置後,採取血液を2,000Gで30分間,2〜4℃で遠心分離してください。(右表は2,000Gにおけるローターの回転半径と回転数との関係を示します。) *遠心器回転数の計算式  G=1.118×10-5×r×n2  r:遠心器のローター半径(cm)  n:1分間あたりの回転数(rpm)  上清の表面よりやや下の部分をマイクロピペットで各0.3mL検体容器へ採取してください。 血餅に近い部分からの採取は絶対に避けてください。(血漿の全量採取は避けてください。) 検体は必ず凍結保存してください。 (1ヵ月安定) 注意:3時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。  換算表  半径(cm) 回転数(rpm) 10 4,200 12 3,800 14 3,500 16 3,300 18 3,100 20 3,000 22 2,800 24 2,700 26 2,600 28 2,500 30 2,400

  検査方法: EIA
  基準値:
20以下(ng/mL)
  所要日数: 2〜4
 
  実施料: 180点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(18)
  レセプト名: 血小板第4因子(PF4)精密測定

  臨床意義
 
β-TGと同時に,同量放出されるPF4は速やかに血管内皮細胞表面のヘパリン様分子に結合し,循環血中から消失するため,半減期はきわめて短く,内皮機能が正常であるかぎり,PF4の血中濃度はほとんど上昇しないと考えられている。
血管内皮細胞に結合しているPF4は,ヘパリンを静注すると再び循環血中に遊離してくることが知られており,PF4を測定することにより,血管内皮細胞の機能(抗血栓活性)を把握できる。
血漿中の濃度は,血管内での血小板放出反応のよい指標と考えられるため,血栓症の診断,血栓形成準備状態の診断,血栓症の薬物治療効果の判定に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
Crohn病、DIC、TTP、癌、骨髄増殖性疾患、心筋梗塞、深部静脈血栓症、人工弁、糖尿病、妊娠、脳梗塞、肺梗塞、喘息
低値疾患
血小板減少症
参考文献
     高橋 芳右 他:血液と脈管 18−4−326〜335 1987
     木村 昭郎:日本臨床 53−増−109〜111 1995
  関連項目
  β-トロンボグロブリン (β-TG)

(c)SRL,Inc.,2008

  臨床意義
 
β-TGと同時に,同量放出されるPF4は速やかに血管内皮細胞表面のヘパリン様分子に結合し,循環血中から消失するため,半減期はきわめて短く,内皮機能が正常であるかぎり,PF4の血中濃度はほとんど上昇しないと考えられている。
血管内皮細胞に結合しているPF4は,ヘパリンを静注すると再び循環血中に遊離してくることが知られており,PF4を測定することにより,血管内皮細胞の機能(抗血栓活性)を把握できる。
血漿中の濃度は,血管内での血小板放出反応のよい指標と考えられるため,血栓症の診断,血栓形成準備状態の診断,血栓症の薬物治療効果の判定に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
Crohn病、DIC、TTP、癌、骨髄増殖性疾患、心筋梗塞、深部静脈血栓症、人工弁、糖尿病、妊娠、脳梗塞、肺梗塞、喘息
低値疾患
血小板減少症
参考文献
     高橋 芳右 他:血液と脈管 18−4−326〜335 1987
     木村 昭郎:日本臨床 53−増−109〜111 1995
  関連項目
    β-トロンボグロブリン (β-TG)

  検査方法: EIA
  基準値:
20以下(ng/mL)
  所要日数: 2〜4
 
  実施料: 180点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(18)
  レセプト名: 血小板第4因子(PF4)精密測定

検体・容器 
乏血小板血漿 0.3mL (真空採血禁止)抗血小板剤入り → ポリスピッツ 絶凍
備考
 検体採取方法は総合検査案内をご参照ください。 


検体取扱方法
◇乏血小板血漿
 採取方法  あらかじめ専用容器(Q)を冷却しておいてください。 注意:砕氷水の水面より専用容器中の液面が下になるようにしてください。 角氷は使用しないでください。  できるだけ20ゲージ(19〜21ゲージでも可)の針を用いたプラスティック注射器で血液3.0mLを採取してください。 (採血にあたって,専用容器(Q)を使用しての直接採血は絶対にしないでください。) 注意:真空採血管,カテーテルおよび他の方法は使用しないでください。 また,止血帯も使用しないでください。10mL以上の採血は避け,出来るだけ血管壁を損傷しないようにスムーズに採取してください。  針を取って静かに専用容器(Q)のフタを開け,血液2.7mLを静かに移し,ゆっくり2〜3回反転倒混和してください。 注意:指定の専用容器以外は使用しないでください。 専用容器は振とうさせないでください。  専用容器を速やかに砕氷と水の入ったラックに入れてください。 注意:砕氷水の水面より専用容器中の血液の液面が下になるようにしてください。  以上の操作を2分以内に行ってください。  砕氷水に15〜30分間放置後,採取血液を2,000Gで30分間,2〜4℃で遠心分離してください。(右表は2,000Gにおけるローターの回転半径と回転数との関係を示します。) *遠心器回転数の計算式  G=1.118×10-5×r×n2  r:遠心器のローター半径(cm)  n:1分間あたりの回転数(rpm)  上清の表面よりやや下の部分をマイクロピペットで各0.3mL検体容器へ採取してください。 血餅に近い部分からの採取は絶対に避けてください。(血漿の全量採取は避けてください。) 検体は必ず凍結保存してください。 (1ヵ月安定) 注意:3時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。  換算表  半径(cm) 回転数(rpm) 10 4,200 12 3,800 14 3,500 16 3,300 18 3,100 20 3,000 22 2,800 24 2,700 26 2,600 28 2,500 30 2,400

(c)SRL,Inc.,2008