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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

コクサッキーウイルスB群5型

[0612-2]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*CF)

 
*CF(補体結合反応):補体結合反応におきましては抗補体作用がみられ,測定不能になる場合がありますので,抗凝固剤を入れずに採血して速やかに血清分離し凍結保存してください。(髄液の測定も可能です 検体量 各0.4mL(凍結) 基準値 1倍未満 出発希釈 1倍)
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し


  検査方法: CF(補体結合反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 3~5
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ロ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(コクサッキーウイルス)

  臨床意義
 
エンテロウイルスは主として腸管で増殖することからその名がつけられウイルス分離に用いられる宿主細胞,実験動物での増殖性の違いなどからポリオウイルス(poliovirus血清型では1-3に分類),コクサッキーウイルスA群・B群(Coxsackievirus:CA,CB)があり,A群は1~22,24型(23型とエコー9と同一ウイルス),B群は1-6型に分類されている。エコーウイルス(echovirus)はenteric cytopathogenic human orphan virusの頭文字をとって名づけられた。1-34型に分類されecho 10はレオウイルス,echo 28はライノウイルス,echo 34はCA24のプライム株と再分類された。その後このように分類できないウイルスが検出されたため,通し番号で呼ぶことになり,エンテロウイルス68から72までが報告されている。
主な疾患とウイルス型の関係は(Polioは別記参照)無菌性髄膜炎はCA9,CB1-5型,エコー1,4,6,7,9,11,30型,発疹性疾患はCA4,9,16型,エコー2,4,6,9,11,16型で多く見られ,特にCA16型およびエンテロ71型は手足口病で多く見られ,ヘルパンギーナはCA2,4,6,8,10型,心のう炎,心筋炎はCA4,CB1-5型との関連が注目されている。エンテロウイルス70による急性出血性結膜炎(AHC)は,世界中に見られ,その後CA24型も同様疾患から分離された。意義として特定の型と臨床像が明らかな関係がある場合,患者よりエンテロウイルスが分離され血清型を確認したい場合および,同一血清型による流行が見られる場合などに有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
Cox.B群ウイルス(1~6型
上気道炎,肺炎(4~5型)、心のう炎,心膜炎(1~5型)、無菌性髄膜炎(1~5型)、胸痛症(1~5型)、四肢麻痺(まれ)(2~5型)、重症乳児全身性感染症(1~5型)髄膜脳炎,心筋炎、原因不明熱性疾患(1~6型)、発疹症(5型)
参考文献
     北村 元仕 他:臨床検査マニュアル (文光堂) 880~886 1988
     庄司 紘史 他:臨床医 19-増-920~922 1993
  関連項目
  コクサッキー ウイルス B群3型コクサッキー ウイルス B群6型コクサッキー ウイルス B群6型コクサッキー ウイルス B群2型コクサッキー ウイルス B群5型コクサッキー ウイルス B群4型コクサッキー ウイルス B群1型ウイルス同定コクサッキー ウイルス B群2型ウイルス分離コクサッキー ウイルス B群3型コクサッキー ウイルス B群1型コクサッキー ウイルス B群4型

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
エンテロウイルスは主として腸管で増殖することからその名がつけられウイルス分離に用いられる宿主細胞,実験動物での増殖性の違いなどからポリオウイルス(poliovirus血清型では1-3に分類),コクサッキーウイルスA群・B群(Coxsackievirus:CA,CB)があり,A群は1~22,24型(23型とエコー9と同一ウイルス),B群は1-6型に分類されている。エコーウイルス(echovirus)はenteric cytopathogenic human orphan virusの頭文字をとって名づけられた。1-34型に分類されecho 10はレオウイルス,echo 28はライノウイルス,echo 34はCA24のプライム株と再分類された。その後このように分類できないウイルスが検出されたため,通し番号で呼ぶことになり,エンテロウイルス68から72までが報告されている。
主な疾患とウイルス型の関係は(Polioは別記参照)無菌性髄膜炎はCA9,CB1-5型,エコー1,4,6,7,9,11,30型,発疹性疾患はCA4,9,16型,エコー2,4,6,9,11,16型で多く見られ,特にCA16型およびエンテロ71型は手足口病で多く見られ,ヘルパンギーナはCA2,4,6,8,10型,心のう炎,心筋炎はCA4,CB1-5型との関連が注目されている。エンテロウイルス70による急性出血性結膜炎(AHC)は,世界中に見られ,その後CA24型も同様疾患から分離された。意義として特定の型と臨床像が明らかな関係がある場合,患者よりエンテロウイルスが分離され血清型を確認したい場合および,同一血清型による流行が見られる場合などに有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
Cox.B群ウイルス(1~6型
上気道炎,肺炎(4~5型)、心のう炎,心膜炎(1~5型)、無菌性髄膜炎(1~5型)、胸痛症(1~5型)、四肢麻痺(まれ)(2~5型)、重症乳児全身性感染症(1~5型)髄膜脳炎,心筋炎、原因不明熱性疾患(1~6型)、発疹症(5型)
参考文献
     北村 元仕 他:臨床検査マニュアル (文光堂) 880~886 1988
     庄司 紘史 他:臨床医 19-増-920~922 1993
  関連項目
    コクサッキー ウイルス B群3型コクサッキー ウイルス B群6型コクサッキー ウイルス B群6型コクサッキー ウイルス B群2型コクサッキー ウイルス B群5型コクサッキー ウイルス B群4型コクサッキー ウイルス B群1型ウイルス同定コクサッキー ウイルス B群2型ウイルス分離コクサッキー ウイルス B群3型コクサッキー ウイルス B群1型コクサッキー ウイルス B群4型

  検査方法: CF(補体結合反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 3~5
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ロ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(コクサッキーウイルス)

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*CF)

 
*CF(補体結合反応):補体結合反応におきましては抗補体作用がみられ,測定不能になる場合がありますので,抗凝固剤を入れずに採血して速やかに血清分離し凍結保存してください。(髄液の測定も可能です 検体量 各0.4mL(凍結) 基準値 1倍未満 出発希釈 1倍)
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し


(c)SRL.Inc,2012.