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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

アデノウイルス7型

[0647-5]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*NT)
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 1倍未満
出発希釈 1倍〕

 
*NT(中和反応):細菌繁殖などにより細胞が汚染され,測定不能になる場合がありますのでご注意ください。
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


  検査方法: NT(中和反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 7~13
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11イ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(アデノウイルス)

  臨床意義
 
ヒトアデノウイルスは飛沫感染により伝播し,主な増殖部位は扁桃,アデノイドなどと,気道,小腸,角結膜などの粘膜上皮で,感染によって,限局性の急性疾患を起こし,リンパ組織においては不顕性の潜伏感染を起こす。
1982~93年に我が国でヒトから検出されたアデノウイルスは,臨床症状としては,上気道炎(51%),角結膜炎(33%),胃腸炎(18%)のほかに下気道炎,肺炎(6.4%)などが報告されている。血清型では51型まで確認されており血清型と疾患,臨床像との間に一応の傾向がみられるが,感染部位によりいくつかの臨床像を呈する。
急性上・下気道感染症(1~7型),咽頭結膜熱(3.7型),流行性角結膜炎(3・7・8・19・37型)と深い関連があるほか,乳幼児下痢症(40・41型),出血性膀胱炎(21型)などが報告されている。しかし,血清型が特定されていない発疹性疾患,消化器疾患などがある。このような疾患がアデノウイルスに起因するか否かを調べるのが検査の目的である。臨床検査としては症状に応じて咽頭ぬぐい液・眼ぬぐい液,尿などを採取してウイルス分離をおこない血清学的検査として急性期および回復期のペア血清で4倍以上の有意上昇をみとめられた場合に疾患との因果関係を判断することも可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
発疹症、乳幼児下痢症、流行性角結膜炎、肺炎、上気道炎(普通感冒,咽頭炎,クループ)、出血性膀胱炎、咽頭結膜熱、腸重積症
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 260~274 1973
     永武 毅:日本臨床 57-S3-278~281 1999
  関連項目
  アデノウイルス 8型アデノウイルスDNAアデノウイルス 37型アデノウイルス 11型アデノウイルス抗原アデノウイルス 21型アデノウイルス 19型アデノウイルス抗原アデノウイルス[CF(補体結合反応)]アデノウイルス 5型アデノウイルス 4型アデノウイルス 3型アデノウイルス 2型アデノウイルス 1型ウイルス同定アデノウイルス 6型ウイルス分離

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
ヒトアデノウイルスは飛沫感染により伝播し,主な増殖部位は扁桃,アデノイドなどと,気道,小腸,角結膜などの粘膜上皮で,感染によって,限局性の急性疾患を起こし,リンパ組織においては不顕性の潜伏感染を起こす。
1982~93年に我が国でヒトから検出されたアデノウイルスは,臨床症状としては,上気道炎(51%),角結膜炎(33%),胃腸炎(18%)のほかに下気道炎,肺炎(6.4%)などが報告されている。血清型では51型まで確認されており血清型と疾患,臨床像との間に一応の傾向がみられるが,感染部位によりいくつかの臨床像を呈する。
急性上・下気道感染症(1~7型),咽頭結膜熱(3.7型),流行性角結膜炎(3・7・8・19・37型)と深い関連があるほか,乳幼児下痢症(40・41型),出血性膀胱炎(21型)などが報告されている。しかし,血清型が特定されていない発疹性疾患,消化器疾患などがある。このような疾患がアデノウイルスに起因するか否かを調べるのが検査の目的である。臨床検査としては症状に応じて咽頭ぬぐい液・眼ぬぐい液,尿などを採取してウイルス分離をおこない血清学的検査として急性期および回復期のペア血清で4倍以上の有意上昇をみとめられた場合に疾患との因果関係を判断することも可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
発疹症、乳幼児下痢症、流行性角結膜炎、肺炎、上気道炎(普通感冒,咽頭炎,クループ)、出血性膀胱炎、咽頭結膜熱、腸重積症
参考文献
     国立予防衛生研究所学友会:ウイルス実験学 総論 2版 (丸善) 260~274 1973
     永武 毅:日本臨床 57-S3-278~281 1999
  関連項目
    アデノウイルス 8型アデノウイルスDNAアデノウイルス 37型アデノウイルス 11型アデノウイルス抗原アデノウイルス 21型アデノウイルス 19型アデノウイルス抗原アデノウイルス[CF(補体結合反応)]アデノウイルス 5型アデノウイルス 4型アデノウイルス 3型アデノウイルス 2型アデノウイルス 1型ウイルス同定アデノウイルス 6型ウイルス分離

  検査方法: NT(中和反応)
  基準値:
4未満(倍)
  所要日数: 7~13
 
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11イ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(アデノウイルス)

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
  総合検査案内参照(*NT)
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 1倍未満
出発希釈 1倍〕

 
*NT(中和反応):細菌繁殖などにより細胞が汚染され,測定不能になる場合がありますのでご注意ください。
出発希釈 4倍
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


(c)SRL.Inc,2012.