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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
血液学的検査/凝固因子検査

凝固因子活性検査第Ⅹ因子(F10)

[0771-1]
検体・容器
  血漿    0.3mL 3.2%クエン酸ナトリウム入り → ポリスピッツ 凍結
備考
 採血後,速やかに血漿分離してください。


検体取扱方法
◇血漿
 3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(L)の容器をご利用ください。)

  検査方法: 凝固時間法
  基準値:
70~130(%)
  所要日数: 2~4
  実施料: 240点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(22)
  レセプト名: 凝固因子(Ⅱ、Ⅴ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹ、ⅩⅠ、ⅩⅡ、ⅩⅢ)

  臨床意義
 
凝固第Ⅹ因子は肝細胞で生成されるため,強度の肝実質障害のあるときには血漿Ⅹ因子活性は低下する。また,ビタミンKの欠乏が起きるとⅩ因子を含むビタミンK依存性凝固因子の全部が低下するが,この場合はビタミンK投与により約48時間以内にプロトロンビン時間が改善し,Ⅹ因子も正常化する.しかし肝実質障害の存在する場合には,改善はみられない。新生児では腸内細菌叢が未発達であり,細菌によるビタミンKの生成が不十分なためX因子活性は低値を示す。ときにその程度が過大になると,新生児出血症を発症し,消化管出血を伴うと新生児メレナとも呼ばれ,ビタミンKの投与が必要となる。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
妊娠後期、血液凝固亢進状態、経口避妊薬内服時
減少する疾患,病態
広域な抗生物質の長期連用、乳児脳内出血(ビタミンK不足の母乳による)、第Ⅹ因子抑制物質の獲得、新生児出血症(メレナ)、経口抗凝固薬(ワーファリン)、アミロイドーシス、先天性第X因子欠乏症
減少する疾患-腸疾患
慢性腸炎、腸管閉塞
減少する疾患-重症肝障害
胆管閉塞、肝硬変、肝癌
参考文献
     安達 眞二:Medical Technology 24-6-629~633 1996
     高松 純樹:日本臨床 53-増-80~83 1995
  関連項目
  ループスアンチコアグラント活性化部分 トロンボプラスチン時間 (APTT)プロトロンビン時間(PT)ヘパプラスチンテスト凝固因子活性検査 第Ⅸ因子凝固因子活性検査 第Ⅶ因子凝固因子活性検査 第Ⅱ因子トロンボテスト(TT)

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
凝固第Ⅹ因子は肝細胞で生成されるため,強度の肝実質障害のあるときには血漿Ⅹ因子活性は低下する。また,ビタミンKの欠乏が起きるとⅩ因子を含むビタミンK依存性凝固因子の全部が低下するが,この場合はビタミンK投与により約48時間以内にプロトロンビン時間が改善し,Ⅹ因子も正常化する.しかし肝実質障害の存在する場合には,改善はみられない。新生児では腸内細菌叢が未発達であり,細菌によるビタミンKの生成が不十分なためX因子活性は低値を示す。ときにその程度が過大になると,新生児出血症を発症し,消化管出血を伴うと新生児メレナとも呼ばれ,ビタミンKの投与が必要となる。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
妊娠後期、血液凝固亢進状態、経口避妊薬内服時
減少する疾患,病態
広域な抗生物質の長期連用、乳児脳内出血(ビタミンK不足の母乳による)、第Ⅹ因子抑制物質の獲得、新生児出血症(メレナ)、経口抗凝固薬(ワーファリン)、アミロイドーシス、先天性第X因子欠乏症
減少する疾患-腸疾患
慢性腸炎、腸管閉塞
減少する疾患-重症肝障害
胆管閉塞、肝硬変、肝癌
参考文献
     安達 眞二:Medical Technology 24-6-629~633 1996
     高松 純樹:日本臨床 53-増-80~83 1995
  関連項目
    ループスアンチコアグラント活性化部分 トロンボプラスチン時間 (APTT)プロトロンビン時間(PT)ヘパプラスチンテスト凝固因子活性検査 第Ⅸ因子凝固因子活性検査 第Ⅶ因子凝固因子活性検査 第Ⅱ因子トロンボテスト(TT)

  検査方法: 凝固時間法
  基準値:
70~130(%)
  所要日数: 2~4
  実施料: 240点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(22)
  レセプト名: 凝固因子(Ⅱ、Ⅴ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹ、ⅩⅠ、ⅩⅡ、ⅩⅢ)

検体・容器 
血漿    0.3mL 3.2%クエン酸ナトリウム入り → ポリスピッツ 凍結
備考
 採血後,速やかに血漿分離してください。


検体取扱方法
◇血漿
 3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(L)の容器をご利用ください。)

(c)SRL.Inc,2012.