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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗原検査

水痘・帯状ヘルペスウイルス抗原

[0823-2]
検体・容器
  塗抹標本    2.0枚 抗原検査採取セット 凍結
備考
 塗抹標本の採取方法は総合検査案内をご参照ください。


検体取扱方法
◇塗抹標本
 ●検体の採取方法  病巣基底細胞が多数得られるように採取してください。  早期の水疱病巣が検体として最適です。水疱内容液および膿は,検体として不適当です。  ①滅菌針を用いて,上部の皮あるいは痂皮を剥がします。(図1)  ②病巣を覆っていた上部の皮を,ピンセット等で除去します。(図2)  ③綿棒を精製水や生理食塩水で軽く湿らせます。  ④ウイルス感染細胞は,病巣基底部にありますので,病巣基底部全面を綿棒で強くぬぐいます。(図3)  ●注意  膿がでている場合には綿棒でまず膿をぬ

  検査方法: FA
  基準値:
陰性
  所要日数: 2~4
 
  実施料: 240点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(26)
  レセプト名: 上皮細胞中水痘ウイルス抗原

  臨床意義
 
水痘(varicella)は,水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)感染により引き起こされる発熱と発疹を主症状とする良性の疾患である。
VZVは主に経気道を通して感染し,局所のリンパ組織で増殖したのち肝臓や脾臓に達し,全身に散布される。皮膚に達したVZVは,毛細血管内皮細胞で増殖して水疱を形成し,臨床的に水痘を発症させる。ウイルスは水痘治癒後も脊髄後根神経節および三叉神経節に潜伏感染し,それが後年再活性化すると帯状疱疹(herpes zoster)となる。一般に再罹患水痘やワクチン接種後の自然水痘は軽症である。
血清学的診断法として,CF法で急性期と回復期のペア血清で4倍以上の血清抗体価上昇があれば有意と判定できる。しかし,VZVとHSVとの間には交差反応がみられるので判断は注意を要する。水痘罹患後はEIA法のIgM抗体が有用であり,初感染の反応か再感染の反応か区別ができる。また,ワクチン接種および経過観察などには,EIA法のIgG抗体および,IAHA法が有用である。また抗原検出検査としてウイルス分離,PCR法,シェル・バイアル法,FA法により抗原を検出することが可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
Ramsy-Hunt症候群、Reye症候群、水痘・帯状疱疹
参考文献
     新村 眞人 他:感染症学雑誌 64-2-195~201 1990
     伊藤 正寛 他:臨床と微生物 20-臨増-671~680 1993
  関連項目
  水痘・帯状ヘルペスウイルス IgG[EIA]水痘・帯状ヘルペス ウイルDNA水痘・帯状ヘルペスウイルス IgM[EIA]水痘・帯状ヘルペスウイルス抗原[シェル・バイアル法]ウイルス同定ウイルス分離水痘・帯状ヘルペスウイルス[CF]水痘・帯状ヘルペスウイルス[IAHA]

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
水痘(varicella)は,水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)感染により引き起こされる発熱と発疹を主症状とする良性の疾患である。
VZVは主に経気道を通して感染し,局所のリンパ組織で増殖したのち肝臓や脾臓に達し,全身に散布される。皮膚に達したVZVは,毛細血管内皮細胞で増殖して水疱を形成し,臨床的に水痘を発症させる。ウイルスは水痘治癒後も脊髄後根神経節および三叉神経節に潜伏感染し,それが後年再活性化すると帯状疱疹(herpes zoster)となる。一般に再罹患水痘やワクチン接種後の自然水痘は軽症である。
血清学的診断法として,CF法で急性期と回復期のペア血清で4倍以上の血清抗体価上昇があれば有意と判定できる。しかし,VZVとHSVとの間には交差反応がみられるので判断は注意を要する。水痘罹患後はEIA法のIgM抗体が有用であり,初感染の反応か再感染の反応か区別ができる。また,ワクチン接種および経過観察などには,EIA法のIgG抗体および,IAHA法が有用である。また抗原検出検査としてウイルス分離,PCR法,シェル・バイアル法,FA法により抗原を検出することが可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
Ramsy-Hunt症候群、Reye症候群、水痘・帯状疱疹
参考文献
     新村 眞人 他:感染症学雑誌 64-2-195~201 1990
     伊藤 正寛 他:臨床と微生物 20-臨増-671~680 1993
  関連項目
    水痘・帯状ヘルペスウイルス IgG[EIA]水痘・帯状ヘルペス ウイルDNA水痘・帯状ヘルペスウイルス IgM[EIA]水痘・帯状ヘルペスウイルス抗原[シェル・バイアル法]ウイルス同定ウイルス分離水痘・帯状ヘルペスウイルス[CF]水痘・帯状ヘルペスウイルス[IAHA]

  検査方法: FA
  基準値:
陰性
  所要日数: 2~4
 
  実施料: 240点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(26)
  レセプト名: 上皮細胞中水痘ウイルス抗原

検体・容器 
塗抹標本    2.0枚 抗原検査採取セット 凍結
備考
 塗抹標本の採取方法は総合検査案内をご参照ください。


検体取扱方法
◇塗抹標本
 ●検体の採取方法  病巣基底細胞が多数得られるように採取してください。  早期の水疱病巣が検体として最適です。水疱内容液および膿は,検体として不適当です。  ①滅菌針を用いて,上部の皮あるいは痂皮を剥がします。(図1)  ②病巣を覆っていた上部の皮を,ピンセット等で除去します。(図2)  ③綿棒を精製水や生理食塩水で軽く湿らせます。  ④ウイルス感染細胞は,病巣基底部にありますので,病巣基底部全面を綿棒で強くぬぐいます。(図3)  ●注意  膿がでている場合には綿棒でまず膿をぬ

(c)SRL.Inc,2012.