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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
生化学的検査/毒物・産業医学

アルミニウム(Al)

[0970-1]
検体・容器
  血清    1.0mL 凝固促進剤入り 冷蔵

  検査方法: 原子吸光分析法
  基準値:
10以下(μg/L)
  所要日数: 3~5
  実施料: 130点
  判断料: 生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
  区分: D007(28)
  レセプト名: アルミニウム

  臨床意義
 
血清Al濃度は腎不全,閉塞性黄疸,Al含有製剤服用者などで高値を示す。その機序は腎不全では排泄障害,閉塞性黄疸では肝細胞破壊による細胞中Alの放出,Al含有製剤では吸収促進とされる。
Alの蓄積は骨軟化症を生ずるばかりでなく,腎不全そのものによる貧血を増悪させる。また,多量のAlの脳内蓄積が精神神経障害(Al脳症)を生ずる。したがって,腎不全患者では血清Alレベルをモニターしていく必要がある。また,Al産業労働者ではAl暴露レベルを推定するために,Alの測定が必要である。一方,Alzheimer病,筋萎縮性側索硬化症(ALS)とAlとの関連性が従来より問題となっているが最近では,脳中Al濃度と病状との関連性を否定する報告がみられる。
  異常値を示す病態・疾患
 
脳中Alの上昇する疾患
透析脳症(透析痴呆)、腎不全(主として慢性)、高齢者(主として神経線維変性を伴う場合)、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン(Parkinson)痴呆、アルコール性痴呆、Alzheimer病
血清Alの上昇する疾患
腎不全(急性,慢性,透析中を含む)、著しい亜鉛,マンガン欠乏者、情緒不安定,学習不適応児童、高齢者、記憶力の著しい低下のみられる例、Al含有製剤(たとえば制酸剤)大量投与、閉塞性肝疾患
参考文献
     Oster O:Clinica Chimica Acta 114-53~60 1981
     真鍋 重夫:日本臨床 47-増上-742~744 1989
  関連項目
  尿素窒素(UN)クレアチニンCa(カルシウム)P(無機リン)

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
血清Al濃度は腎不全,閉塞性黄疸,Al含有製剤服用者などで高値を示す。その機序は腎不全では排泄障害,閉塞性黄疸では肝細胞破壊による細胞中Alの放出,Al含有製剤では吸収促進とされる。
Alの蓄積は骨軟化症を生ずるばかりでなく,腎不全そのものによる貧血を増悪させる。また,多量のAlの脳内蓄積が精神神経障害(Al脳症)を生ずる。したがって,腎不全患者では血清Alレベルをモニターしていく必要がある。また,Al産業労働者ではAl暴露レベルを推定するために,Alの測定が必要である。一方,Alzheimer病,筋萎縮性側索硬化症(ALS)とAlとの関連性が従来より問題となっているが最近では,脳中Al濃度と病状との関連性を否定する報告がみられる。
  異常値を示す病態・疾患
 
脳中Alの上昇する疾患
透析脳症(透析痴呆)、腎不全(主として慢性)、高齢者(主として神経線維変性を伴う場合)、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン(Parkinson)痴呆、アルコール性痴呆、Alzheimer病
血清Alの上昇する疾患
腎不全(急性,慢性,透析中を含む)、著しい亜鉛,マンガン欠乏者、情緒不安定,学習不適応児童、高齢者、記憶力の著しい低下のみられる例、Al含有製剤(たとえば制酸剤)大量投与、閉塞性肝疾患
参考文献
     Oster O:Clinica Chimica Acta 114-53~60 1981
     真鍋 重夫:日本臨床 47-増上-742~744 1989
  関連項目
    尿素窒素(UN)クレアチニンCa(カルシウム)P(無機リン)

  検査方法: 原子吸光分析法
  基準値:
10以下(μg/L)
  所要日数: 3~5
  実施料: 130点
  判断料: 生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
  区分: D007(28)
  レセプト名: アルミニウム

検体・容器 
血清    1.0mL 凝固促進剤入り 冷蔵

(c)SRL.Inc,2012.