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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
内分泌学的検査/性腺・胎盤関連検査

子宮頸管粘液中 顆粒球エラスターゼ

[2183-3]
検体・容器
  子宮頸管粘液     抽出液(リン酸バッファー) 凍結
備考
 検体採取方法は総合検査案内をご参照ください。


検体取扱方法
◇子宮頸管粘液
 子宮膣部の粘液を綿球で丁寧に拭い取ります。  綿球を子宮頸管内腔に挿入します。注3)  綿棒をゆっくりと2回転させ,頸管粘液を採取します。注4)  ●注意事項 1)子宮頸管部より採取してください。 2)検体採取は膣部洗浄前に行ってください。 3)綿棒が外子宮口周辺の分泌物や粘液に接触しないようにしてください。綿棒の先が初めて接触する部分が頸管内腔であるように挿入してください。 4)綿棒1回転あたり約5秒をかけ,自然に粘液を浸み込ませるようにしてください。少量の固形物が付着した場合には,接子等で取り除いてく

  検査方法: ラテックス凝集免疫法
  基準値:
1.60以下(μg/mL)
  所要日数: 2~4
 
  実施料: 135点
  判断料: 尿・糞便等検査判断料34点
  区分: D004(08)
  レセプト名: 子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ

  臨床意義
 
切迫早産や前期破水(PROM)またはそれを成因とする早産は絨毛羊膜炎(CAM)が原因となり発症することが多い.このCAMは頚管炎や膣炎の上行波及により発症するためCAM発症前に頚管炎,膣炎を診断し,早期に抗菌的治療を施すことで切迫早産,PROM,早産を防止することが可能である.また,切迫早産発症例においてもCAMが原因となるものには頚管炎,膣炎が存在するため頚管炎,膣炎の合併の有無を判定することで切迫早産の原因をCAM関与の面から鑑別することが可能となる.
顆粒球エラスタ-ゼは生体防御のため,細菌感染巣に遊走する好中球から放出される酵素であり特異的な炎症マ-カ-として活用することが可能である.従って,妊婦の子宮頚管部より採取した粘液を検体として用い,同検体中の顆粒球エラスタ-ゼ量を測定することにより,頚管炎,膣炎の有無,ひいては切迫早産,PROM,早産の診断における有用性が示唆される.
  異常値を示す病態・疾患
 
子宮頸管炎、前期破水、CAMによる切迫早産、膣炎
参考文献
     北村 光 他:臨床検査機器・試薬 21-4-357~361 1998
     寺尾 俊彦 他:産婦人科の実際 42-13-2021~2031 1993
  関連項目
  クラミジア トラコマティス IgG[ELISA]クラミジア トラコマティス IgA[ELISA]B群溶連菌(GBS)培養ヒト癌胎児性フィブロネクチンクラミジア トラコマティスDNAクラミジア トラコマティス抗原[EIA]淋菌rRNA

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
切迫早産や前期破水(PROM)またはそれを成因とする早産は絨毛羊膜炎(CAM)が原因となり発症することが多い.このCAMは頚管炎や膣炎の上行波及により発症するためCAM発症前に頚管炎,膣炎を診断し,早期に抗菌的治療を施すことで切迫早産,PROM,早産を防止することが可能である.また,切迫早産発症例においてもCAMが原因となるものには頚管炎,膣炎が存在するため頚管炎,膣炎の合併の有無を判定することで切迫早産の原因をCAM関与の面から鑑別することが可能となる.
顆粒球エラスタ-ゼは生体防御のため,細菌感染巣に遊走する好中球から放出される酵素であり特異的な炎症マ-カ-として活用することが可能である.従って,妊婦の子宮頚管部より採取した粘液を検体として用い,同検体中の顆粒球エラスタ-ゼ量を測定することにより,頚管炎,膣炎の有無,ひいては切迫早産,PROM,早産の診断における有用性が示唆される.
  異常値を示す病態・疾患
 
子宮頸管炎、前期破水、CAMによる切迫早産、膣炎
参考文献
     北村 光 他:臨床検査機器・試薬 21-4-357~361 1998
     寺尾 俊彦 他:産婦人科の実際 42-13-2021~2031 1993
  関連項目
    クラミジア トラコマティス IgG[ELISA]クラミジア トラコマティス IgA[ELISA]B群溶連菌(GBS)培養ヒト癌胎児性フィブロネクチンクラミジア トラコマティスDNAクラミジア トラコマティス抗原[EIA]淋菌rRNA

  検査方法: ラテックス凝集免疫法
  基準値:
1.60以下(μg/mL)
  所要日数: 2~4
 
  実施料: 135点
  判断料: 尿・糞便等検査判断料34点
  区分: D004(08)
  レセプト名: 子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ

検体・容器 
子宮頸管粘液     抽出液(リン酸バッファー) 凍結
備考
 検体採取方法は総合検査案内をご参照ください。


検体取扱方法
◇子宮頸管粘液
 子宮膣部の粘液を綿球で丁寧に拭い取ります。  綿球を子宮頸管内腔に挿入します。注3)  綿棒をゆっくりと2回転させ,頸管粘液を採取します。注4)  ●注意事項 1)子宮頸管部より採取してください。 2)検体採取は膣部洗浄前に行ってください。 3)綿棒が外子宮口周辺の分泌物や粘液に接触しないようにしてください。綿棒の先が初めて接触する部分が頸管内腔であるように挿入してください。 4)綿棒1回転あたり約5秒をかけ,自然に粘液を浸み込ませるようにしてください。少量の固形物が付着した場合には,接子等で取り除いてく

(c)SRL.Inc,2012.