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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
遺伝子関連検査/免疫関連遺伝子

免疫グロブリンH鎖Cμ再構成

[2304-4]
検体・容器
  血液  (EDTA-2Na加) 7.0mL EDTA-2Na入り 冷蔵
  骨髄液    1.0mL 保存液入り 冷蔵
  細胞    2×107 培養容器 冷蔵
  組織    250.0mg 滅菌ポリスピッツ 凍結
備考
 血液/骨髄液/細胞:凍結保存は避けてください。依頼書に臨床診断名などをご記入ください。
細胞は,院内でご使用の培養容器(培養液を満たしたもの)に入れ,冷蔵保存にてご提出ください。
ホルマリンなどにより固定した組織は,高分子DNAが得られないため,サザンブロットハイブリダイゼーションによる解析は不可能です。


検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
◇骨髄液
 指定の採取量を採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。

  検査方法: サザンブロットハイブリダイゼーション
  基準値:
[血液]  遺伝子再構成を
認めず

[骨髄液]  遺伝子再構成を
認めず

[細胞]  遺伝子再構成を
認めず

[組織]  遺伝子再構成を
認めず
  所要日数: 11~13
  実施料: 2400点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006-6
  レセプト名: 免疫関連遺伝子再構成

  臨床意義
 
血液幹細胞のうちB細胞系は,免疫グロブリン遺伝子の再構成を繰り返し,分化・成熟して免疫グロブリンを産生する。免疫グロブリンは,2本のH鎖と2本のL鎖がS・S結合した構造をしている。H鎖は可変領域(V領域)と定常領域(C領域)から成り,第14染色体長腕(14q32.3)に座位している。V領域はVH(variable),DH(diversity),JH(joining)の3つの遺伝子群から成り,抗原特異性はV-D-Jの組み合わせにより決定される。L鎖はkappa(κ)とlambda(λ)があり,各々V領域(Vκ,JκとVλ,Jλ)でV-J連結をする。Κ鎖は第2染色体短腕(2p12)に,λ鎖は第22染色体長腕(22q11.2)に座位している。
免疫グロブリン遺伝子の再構成にはhierarchy(ハイアラキー:順序)が存在し,すなわちH鎖におけるD-J連結ついでV-DJ連結が起こり,続いてL鎖のκついでλへと再構成が進む。このため免疫グロブリン遺伝子の再構成のパターンを調べることにより,B細胞の分化過程の一部を知ることができる。またリンパ球表面マーカーなどの表現型による分類が困難な場合に有用な検査である。
  異常値を示す病態・疾患
 
リンパ性白血病、悪性リンパ腫
参考文献
     村上 龍文 他:日本臨床 47-増-113~123 1989
     岡部 實裕 他:日本臨床 47-増-485~491 1989
  関連項目
  免疫グロブリン L鎖Cκ再構成免疫グロブリン L鎖Jκ再構成免疫グロブリン H鎖JH再構成免疫グロブリン L鎖Cλ再構成IgH-bcl2 t(14;18)転座

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
血液幹細胞のうちB細胞系は,免疫グロブリン遺伝子の再構成を繰り返し,分化・成熟して免疫グロブリンを産生する。免疫グロブリンは,2本のH鎖と2本のL鎖がS・S結合した構造をしている。H鎖は可変領域(V領域)と定常領域(C領域)から成り,第14染色体長腕(14q32.3)に座位している。V領域はVH(variable),DH(diversity),JH(joining)の3つの遺伝子群から成り,抗原特異性はV-D-Jの組み合わせにより決定される。L鎖はkappa(κ)とlambda(λ)があり,各々V領域(Vκ,JκとVλ,Jλ)でV-J連結をする。Κ鎖は第2染色体短腕(2p12)に,λ鎖は第22染色体長腕(22q11.2)に座位している。
免疫グロブリン遺伝子の再構成にはhierarchy(ハイアラキー:順序)が存在し,すなわちH鎖におけるD-J連結ついでV-DJ連結が起こり,続いてL鎖のκついでλへと再構成が進む。このため免疫グロブリン遺伝子の再構成のパターンを調べることにより,B細胞の分化過程の一部を知ることができる。またリンパ球表面マーカーなどの表現型による分類が困難な場合に有用な検査である。
  異常値を示す病態・疾患
 
リンパ性白血病、悪性リンパ腫
参考文献
     村上 龍文 他:日本臨床 47-増-113~123 1989
     岡部 實裕 他:日本臨床 47-増-485~491 1989
  関連項目
    免疫グロブリン L鎖Cκ再構成免疫グロブリン L鎖Jκ再構成免疫グロブリン H鎖JH再構成免疫グロブリン L鎖Cλ再構成IgH-bcl2 t(14;18)転座

  検査方法: サザンブロットハイブリダイゼーション
  基準値:
[血液]  遺伝子再構成を
認めず

[骨髄液]  遺伝子再構成を
認めず

[細胞]  遺伝子再構成を
認めず

[組織]  遺伝子再構成を
認めず
  所要日数: 11~13
  実施料: 2400点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006-6
  レセプト名: 免疫関連遺伝子再構成

検体・容器 
血液  (EDTA-2Na加) 7.0mL EDTA-2Na入り 冷蔵
骨髄液    1.0mL 保存液入り 冷蔵
細胞    2×107 培養容器 冷蔵
組織    250.0mg 滅菌ポリスピッツ 凍結
備考
 血液/骨髄液/細胞:凍結保存は避けてください。依頼書に臨床診断名などをご記入ください。
細胞は,院内でご使用の培養容器(培養液を満たしたもの)に入れ,冷蔵保存にてご提出ください。
ホルマリンなどにより固定した組織は,高分子DNAが得られないため,サザンブロットハイブリダイゼーションによる解析は不可能です。


検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
◇骨髄液
 指定の採取量を採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。

(c)SRL.Inc,2012.