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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗原検査

水痘・帯状ヘルペス ウイルス抗原

[2476-1]
検体・容器
  水疱内容     保存液入り 冷蔵
備考
 凍結保存は避けてください。


検体取扱方法
◇水疱内容
 滅菌綿棒で患部をぬぐい、専用容器Ⅴに入れてください。綿棒は管壁でよく擦り、抜き取って冷蔵保存してください。

  検査方法: シェル・バイアル法
  基準値:
陰性
  所要日数: 4~6

  臨床意義
 
水痘(varicella)は,水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)感染により引き起こされる発熱と発疹を主症状とする良性の疾患である。VZVは主に経気道を通して感染し,局所のリンパ組織で増殖したのち肝臓や脾臓に達し,全身に散布される。皮膚に達したVZVは,毛細血管内皮細胞で増殖して水疱を形成し,臨床的に水痘を発症させる。ウイルスは水痘治癒後も脊髄後根神経節および三叉神経節に潜伏感染し,それが後年再活性化すると帯状疱疹(herpes zoster)となる。一般に再罹患水痘やワクチン接種後の自然水痘は軽症である。
血清学的診断法として,CF法で急性期と回復期のペア血清で4倍以上の血清抗体価上昇があれば有意と判定できる。しかし,VZVとHSVとの間には交差反応がみられるので判断は注意を要する。水痘罹患後はEIA法のIgM抗体が有用であり,初感染の反応か再感染の反応か区別ができる。また,ワクチン接種および経過観察などには,EIA法のIgG抗体および,IAHA法が有用である。また抗原検出検査としてウイルス分離,シェル・バイアル法,PCR法,FA法により抗原を検出することが可能である。
参考文献
     紺野 謙治 他:臨床とウイルス 17-1-89~95 1989
     高山 道子:日本臨床 57-S3-260~263 1999
  関連項目
  水痘・帯状ヘルペスウイルス IgG[EIA]水痘・帯状ヘルペス ウイルスDNA水痘・帯状ヘルペスウイルス[IAHA]水痘・帯状ヘルペスウイルス IgM[EIA]ウイルス同定水痘・帯状ヘルペスウイルス[CF]水痘・帯状ヘルペス ウイルス抗原[FA]ウイルス分離

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
水痘(varicella)は,水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)感染により引き起こされる発熱と発疹を主症状とする良性の疾患である。VZVは主に経気道を通して感染し,局所のリンパ組織で増殖したのち肝臓や脾臓に達し,全身に散布される。皮膚に達したVZVは,毛細血管内皮細胞で増殖して水疱を形成し,臨床的に水痘を発症させる。ウイルスは水痘治癒後も脊髄後根神経節および三叉神経節に潜伏感染し,それが後年再活性化すると帯状疱疹(herpes zoster)となる。一般に再罹患水痘やワクチン接種後の自然水痘は軽症である。
血清学的診断法として,CF法で急性期と回復期のペア血清で4倍以上の血清抗体価上昇があれば有意と判定できる。しかし,VZVとHSVとの間には交差反応がみられるので判断は注意を要する。水痘罹患後はEIA法のIgM抗体が有用であり,初感染の反応か再感染の反応か区別ができる。また,ワクチン接種および経過観察などには,EIA法のIgG抗体および,IAHA法が有用である。また抗原検出検査としてウイルス分離,シェル・バイアル法,PCR法,FA法により抗原を検出することが可能である。
参考文献
     紺野 謙治 他:臨床とウイルス 17-1-89~95 1989
     高山 道子:日本臨床 57-S3-260~263 1999
  関連項目
    水痘・帯状ヘルペスウイルス IgG[EIA]水痘・帯状ヘルペス ウイルスDNA水痘・帯状ヘルペスウイルス[IAHA]水痘・帯状ヘルペスウイルス IgM[EIA]ウイルス同定水痘・帯状ヘルペスウイルス[CF]水痘・帯状ヘルペス ウイルス抗原[FA]ウイルス分離

  検査方法: シェル・バイアル法
  基準値:
陰性
  所要日数: 4~6

検体・容器 
水疱内容     保存液入り 冷蔵
備考
 凍結保存は避けてください。


検体取扱方法
◇水疱内容
 滅菌綿棒で患部をぬぐい、専用容器Ⅴに入れてください。綿棒は管壁でよく擦り、抜き取って冷蔵保存してください。

(c)SRL.Inc,2012.