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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
免疫学的検査/自己免疫関連検査

抗ミトコンドリア M2抗体

[2933-5]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵

  検査方法: ELISA
  基準値:
7未満
  所要日数: 2~4
  実施料: 210点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D014(14)
  レセプト名: 抗ミトコンドリア抗体

  臨床意義
 
抗ミトコンドリア抗体は、原発性胆汁性肝硬変に特異的に証明される自己抗体で従来から蛍光抗体法(FA)で検査が行われてきた。しかし、AMA-FA はPBC だけでなく、慢性活動性肝炎等の自己免疫性肝炎や梅毒等にも検出されており、抗リボゾーム抗体や抗LKM 抗体等の存在により判定不可能となることがある。近年、この抗ミトコンドリア抗体にM1~M9 の亜分画が報告され、M2 分画のPBC 特異性が注目されている。
M2 対応抗原はミトコンドリア内膜に存在し、イムノブロット法にて70kDa, 50kDa, 47kDa, 40kDa の4つの蛋白が証明されている。この中で70kDa の蛋白はM2 分画の大部分を占め、その本態はピルビン酸脱水素酵素複合体(PDC:pyruvate dehydrogenase complex)のE2-Component (PDC-E2) であることがわかった。さらに、2-acid dehydrogenase complex に属する酵素のsubunit (BCOADC-E2、OGDCE2)もPBC に特異的なM2 抗体の対応抗原であることも報告されている。本検査は患者血清中の抗ミトコンドリア抗体を測定するものであり、PBC の確定診断に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
原発性胆汁性肝硬変(PBC)
参考文献
     竹村 真理 他:医学と薬学 46-5-809~816 2001
     橋本 悦子 他:医学と薬学 46-6-1031~1037 2001

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
抗ミトコンドリア抗体は、原発性胆汁性肝硬変に特異的に証明される自己抗体で従来から蛍光抗体法(FA)で検査が行われてきた。しかし、AMA-FA はPBC だけでなく、慢性活動性肝炎等の自己免疫性肝炎や梅毒等にも検出されており、抗リボゾーム抗体や抗LKM 抗体等の存在により判定不可能となることがある。近年、この抗ミトコンドリア抗体にM1~M9 の亜分画が報告され、M2 分画のPBC 特異性が注目されている。
M2 対応抗原はミトコンドリア内膜に存在し、イムノブロット法にて70kDa, 50kDa, 47kDa, 40kDa の4つの蛋白が証明されている。この中で70kDa の蛋白はM2 分画の大部分を占め、その本態はピルビン酸脱水素酵素複合体(PDC:pyruvate dehydrogenase complex)のE2-Component (PDC-E2) であることがわかった。さらに、2-acid dehydrogenase complex に属する酵素のsubunit (BCOADC-E2、OGDCE2)もPBC に特異的なM2 抗体の対応抗原であることも報告されている。本検査は患者血清中の抗ミトコンドリア抗体を測定するものであり、PBC の確定診断に有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
上昇する疾患
原発性胆汁性肝硬変(PBC)
参考文献
     竹村 真理 他:医学と薬学 46-5-809~816 2001
     橋本 悦子 他:医学と薬学 46-6-1031~1037 2001

  検査方法: ELISA
  基準値:
7未満
  所要日数: 2~4
  実施料: 210点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D014(14)
  レセプト名: 抗ミトコンドリア抗体

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵

(c)SRL.Inc,2012.