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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
内分泌学的検査/副甲状腺関連検査

副甲状腺ホルモン (PTH)(高濃度測定)

[5057-8]
検体・容器
  血清    0.3mL ポリスピッツ 冷蔵
  血漿    0.3mL EDTA-2Na入り → ポリスピッツ 冷蔵

  検査方法: RIA2抗体法
  基準値:
[血清]  0.8以下(ng/mL)

[血漿]  0.8以下(ng/mL)
  所要日数: 3~5
  実施料: 190点
  判断料: 生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
  区分: D008(16)
  レセプト名: 副甲状腺ホルモン(PTH)

  臨床意義
 
副甲状腺から分泌されるインタクトPTHは,84個のアミノ酸から成るペプチドで,主に骨や腎に作用して,血中Ca濃度の恒常性の維持に関与する。腎に作用する時に尿中cAMPを増加させる。血中でPTHは容易に34-35位が切断され,活性型1-34(N末端側)と不活性型35-84(C末端側)となり,各々フラグメントと呼ばれる。インタクトPTHとN末端フラグメントは血中できわめて不安定であるが,C末端・中間部断片は代謝が遅く安定している。PTHは,カルシトニンやビタミンDと共に生体内のカルシウムおよびリン酸代謝を調整する重要なホルモンである。PTHは骨と腎が標的器官であるが,ビタミンDの活性化を介して間接的に腸管にも作用している。したがって,血中PTH濃度の測定は,カルシウムおよびリン酸代謝に関与するこれら各臓器の機能を検査する上で重要な指標となる。
  異常値を示す病態・疾患
 
低値疾患
悪性腫瘍の骨転移(高Ca血症)、術後副甲状腺機能低下症、ビタミンD中毒、特発性副甲状腺機能低下症
高値疾患
慢性腎不全、続発性副甲状腺機能亢進症、原発性副甲状腺機能亢進症、ビタミンD欠乏症
参考文献
     深瀬 正晃 他:日本内分泌学会雑誌 65-8-807~827 1989
     富樫 和美 他:腎と骨代謝 2-2-241~247 1989
  関連項目
  P(無機リン)カルシトニンCa(カルシウム)

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
副甲状腺から分泌されるインタクトPTHは,84個のアミノ酸から成るペプチドで,主に骨や腎に作用して,血中Ca濃度の恒常性の維持に関与する。腎に作用する時に尿中cAMPを増加させる。血中でPTHは容易に34-35位が切断され,活性型1-34(N末端側)と不活性型35-84(C末端側)となり,各々フラグメントと呼ばれる。インタクトPTHとN末端フラグメントは血中できわめて不安定であるが,C末端・中間部断片は代謝が遅く安定している。PTHは,カルシトニンやビタミンDと共に生体内のカルシウムおよびリン酸代謝を調整する重要なホルモンである。PTHは骨と腎が標的器官であるが,ビタミンDの活性化を介して間接的に腸管にも作用している。したがって,血中PTH濃度の測定は,カルシウムおよびリン酸代謝に関与するこれら各臓器の機能を検査する上で重要な指標となる。
  異常値を示す病態・疾患
 
低値疾患
悪性腫瘍の骨転移(高Ca血症)、術後副甲状腺機能低下症、ビタミンD中毒、特発性副甲状腺機能低下症
高値疾患
慢性腎不全、続発性副甲状腺機能亢進症、原発性副甲状腺機能亢進症、ビタミンD欠乏症
参考文献
     深瀬 正晃 他:日本内分泌学会雑誌 65-8-807~827 1989
     富樫 和美 他:腎と骨代謝 2-2-241~247 1989
  関連項目
    P(無機リン)カルシトニンCa(カルシウム)

  検査方法: RIA2抗体法
  基準値:
[血清]  0.8以下(ng/mL)

[血漿]  0.8以下(ng/mL)
  所要日数: 3~5
  実施料: 190点
  判断料: 生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
  区分: D008(16)
  レセプト名: 副甲状腺ホルモン(PTH)

検体・容器 
血清    0.3mL ポリスピッツ 冷蔵
血漿    0.3mL EDTA-2Na入り → ポリスピッツ 冷蔵

(c)SRL.Inc,2012.