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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

ムンプスウイルスIgG

[5139-5]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 固相法
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 0.20未満 陰性〕



  検査方法: EIA
  基準値:
2.0未満 陰性
判定基準:総合検査案内参照
  所要日数: 2~4
 
  実施料: 230点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(25ヘ)
  レセプト名: グロブリンクラス別ウイルス抗体価(ムンプスウイルス)

  臨床意義
 
ムンプス(おたふくかぜ)は耳下腺腫脹を主症状とする小児期の軽度なウイルス感染症である。
しかし,成人に感染した場合には,髄膜炎,睾丸炎,卵巣炎,膵炎,腎炎を合併したり重症に経過する。ムンプスウイルスは中枢神経系に親和性があり,無菌性髄膜炎を起こすことが知られている。ムンプス罹患時には約50~60%に髄液中の細胞増多を認め,10%に症状を伴う無菌性髄膜炎を合併し,耳下腺腫脹を認めずに発症する例もある。1989年4月からは麻疹(measles),風疹(rubella)とともに3種混合ワクチン(MMR)として定期接種に組み入れられたがムンプスワクチンに起因する髄膜炎が報告されたため,MMRの接種は事実上中止され任意接種のみ実施されている。
ムンプスの血清学的検査にはNT,CF,HI,EIAなどがあり,CFはムンプスウイルスのIgGを主に測定している。NTは感度,特異性ともに優れている。HIはパラインフルエンザと交差性を示し特異的ではない。中枢神経系の疾患の場合EIA法のIgG捕捉法が髄液中の局所抗体の証明に有用である。感染初期の抗体検査はEIA法のIgMがあり,ワクチン接種後の抗体チェックには6~8週後にEIA法のIgGが用いられる。また,ワクチン接種後の髄膜炎とワクチンウイルスとの因果関係を証明する際には,ウイルス分離が重要であるが検体採取の時期などにより差がある為,臨床検体から直接的にRT-PCR法によりウイルス遺伝子を検出する方法がある。
  異常値を示す病態・疾患
 
ワクチン接種の効果、耳下腺腫脹のない無菌性髄膜炎,精巣炎,膵臓炎、流行性耳下腺炎
参考文献
     中山 哲夫:医学と薬学 42-2-303~306 1999
     杉下 知子 他:医学と薬学 28-2-325~334 1992
  関連項目
  ムンプスウイルス RNA(RT-PCR)ムンプスウイルス[CF]ムンプスウイルス[HI]ムンプスウイルス(NT)ウイルス分離ウイルス同定ムンプス ウイルス IgM(EIA)

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
ムンプス(おたふくかぜ)は耳下腺腫脹を主症状とする小児期の軽度なウイルス感染症である。
しかし,成人に感染した場合には,髄膜炎,睾丸炎,卵巣炎,膵炎,腎炎を合併したり重症に経過する。ムンプスウイルスは中枢神経系に親和性があり,無菌性髄膜炎を起こすことが知られている。ムンプス罹患時には約50~60%に髄液中の細胞増多を認め,10%に症状を伴う無菌性髄膜炎を合併し,耳下腺腫脹を認めずに発症する例もある。1989年4月からは麻疹(measles),風疹(rubella)とともに3種混合ワクチン(MMR)として定期接種に組み入れられたがムンプスワクチンに起因する髄膜炎が報告されたため,MMRの接種は事実上中止され任意接種のみ実施されている。
ムンプスの血清学的検査にはNT,CF,HI,EIAなどがあり,CFはムンプスウイルスのIgGを主に測定している。NTは感度,特異性ともに優れている。HIはパラインフルエンザと交差性を示し特異的ではない。中枢神経系の疾患の場合EIA法のIgG捕捉法が髄液中の局所抗体の証明に有用である。感染初期の抗体検査はEIA法のIgMがあり,ワクチン接種後の抗体チェックには6~8週後にEIA法のIgGが用いられる。また,ワクチン接種後の髄膜炎とワクチンウイルスとの因果関係を証明する際には,ウイルス分離が重要であるが検体採取の時期などにより差がある為,臨床検体から直接的にRT-PCR法によりウイルス遺伝子を検出する方法がある。
  異常値を示す病態・疾患
 
ワクチン接種の効果、耳下腺腫脹のない無菌性髄膜炎,精巣炎,膵臓炎、流行性耳下腺炎
参考文献
     中山 哲夫:医学と薬学 42-2-303~306 1999
     杉下 知子 他:医学と薬学 28-2-325~334 1992
  関連項目
    ムンプスウイルス RNA(RT-PCR)ムンプスウイルス[CF]ムンプスウイルス[HI]ムンプスウイルス(NT)ウイルス分離ウイルス同定ムンプス ウイルス IgM(EIA)

  検査方法: EIA
  基準値:
2.0未満 陰性
判定基準:総合検査案内参照
  所要日数: 2~4
 
  実施料: 230点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(25ヘ)
  レセプト名: グロブリンクラス別ウイルス抗体価(ムンプスウイルス)

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 固相法
〔髄液の測定も可能です
検体量 0.4mL(冷蔵)
基準値 0.20未満 陰性〕



(c)SRL.Inc,2012.