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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
血液学的検査/凝固・線溶系検査

FDP定量

[5199-8]
検体・容器
  血漿    0.2mL 3.2%クエン酸ナトリウム入り → ポリスピッツ 凍結
備考
 採血後,速やかに血漿分離してください。


検体取扱方法
◇血漿
 3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(L)の容器をご利用ください。)

  検査方法: ラテックス免疫比濁法
  基準値:
4以下(μg/mL)
  所要日数: 2~4
  実施料: 80点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(11)
  レセプト名: フィブリン分解産物(FDP)

  臨床意義
 
血中のフィブリノーゲンや血液凝固反応により産生されたフィブリンは,線溶系により生じたプラスミンに分解され分解産物をつくる。これらを総称してFDP(Fibrin/fibrinogen degradation products)と呼んでいる。しかし,プラスミンによるフィブリンの分解に比べ,フィブリノーゲンの分解は少なく,通常流血中に存在するFDPの大部分はフィブリンの分解によって生じたものと考えられ,プラスミンの量よりも血管内に生じたフィブリンの量を反映すると考えられる。臨床的には二次線溶亢進を伴うDICの診断が最も重要であり,血栓症ならびに血栓溶解治療などの病態解明や効果判定の指標としても有用である。尿中FDPは,糸球体腎炎などの腎疾患で増加しており,腎糸球体内での凝固,二次線溶が病態と関与しているとされている。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
ウロキナーゼ大量投与、膠原病、溶血性尿毒性症候群(HUS)、胎盤早期剥離、悪性腫瘍、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、DIC、糸球体腎炎
参考文献
     長野 美恵子 他:医療と検査機器・試薬 27-1-23~29 2004
     高田 章美 他:医学検査 53-5-761~766 2004
  関連項目
  Dダイマー可溶性フィブリンモノマー 複合体(SFMC)

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
血中のフィブリノーゲンや血液凝固反応により産生されたフィブリンは,線溶系により生じたプラスミンに分解され分解産物をつくる。これらを総称してFDP(Fibrin/fibrinogen degradation products)と呼んでいる。しかし,プラスミンによるフィブリンの分解に比べ,フィブリノーゲンの分解は少なく,通常流血中に存在するFDPの大部分はフィブリンの分解によって生じたものと考えられ,プラスミンの量よりも血管内に生じたフィブリンの量を反映すると考えられる。臨床的には二次線溶亢進を伴うDICの診断が最も重要であり,血栓症ならびに血栓溶解治療などの病態解明や効果判定の指標としても有用である。尿中FDPは,糸球体腎炎などの腎疾患で増加しており,腎糸球体内での凝固,二次線溶が病態と関与しているとされている。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
ウロキナーゼ大量投与、膠原病、溶血性尿毒性症候群(HUS)、胎盤早期剥離、悪性腫瘍、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、DIC、糸球体腎炎
参考文献
     長野 美恵子 他:医療と検査機器・試薬 27-1-23~29 2004
     高田 章美 他:医学検査 53-5-761~766 2004
  関連項目
    Dダイマー可溶性フィブリンモノマー 複合体(SFMC)

  検査方法: ラテックス免疫比濁法
  基準値:
4以下(μg/mL)
  所要日数: 2~4
  実施料: 80点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(11)
  レセプト名: フィブリン分解産物(FDP)

検体・容器 
血漿    0.2mL 3.2%クエン酸ナトリウム入り → ポリスピッツ 凍結
備考
 採血後,速やかに血漿分離してください。


検体取扱方法
◇血漿
 3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(L)の容器をご利用ください。)

(c)SRL.Inc,2012.