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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗体検査

水痘・帯状ヘルペスウイルス

[5252-9]
検体・容器
  血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 水痘ワクチン接種後の効果判定に有用です。効果判定に用いる場合は接種前および接種後4~6週間のペア血清でご提出ください。

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


  検査方法: IAHA
  基準値:
2未満(倍)
  所要日数: 3~6
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ヘ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(水痘・帯状疱疹ウイルス)

  臨床意義
 
水痘(varicella)は,水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)感染により引き起こされる発熱と発疹を主症状とする良性の疾患である。
VZVは主に経気道を通して感染し,局所のリンパ組織で増殖したのち肝臓や脾臓に達し,全身に散布される。皮膚に達したVZVは,毛細血管内皮細胞で増殖して水疱を形成し,臨床的に水痘を発症させる。ウイルスは水痘治癒後も脊髄後根神経節および三叉神経節に潜伏感染し,それが後年再活性化すると帯状疱疹(herpes zoster)となる。一般に再罹患水痘やワクチン接種後の自然水痘は軽症である。
血清学的診断法として,CF法で急性期と回復期のペア血清で4倍以上の血清抗体価上昇があれば有意と判定できる。しかし,VZVとHSVとの間には交差反応がみられるので判断は注意を要する。水痘罹患後はEIA法のIgM抗体が有用であり,初感染の反応か再感染の反応か区別ができる。また,ワクチン接種および経過観察などには,EIA法のIgG抗体および,IAHA法が有用である。また抗原検出検査としてウイルス分離,PCR法,シェル・バイアル法,FA法により抗原を検出することが可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
Ramsy-Hunt症候群、Reye症候群
参考文献
     井上 栄:臨床検査 25-9-959~965 1981
     高橋 理明:SRL宝函 13-2-26~30 1989
  関連項目
  水痘・帯状ヘルペス ウイルスDNA水痘・帯状ヘルペスウイルス IgM[EIA]水痘・帯状ヘルペスウイルス IgG[EIA]水痘・帯状ヘルペスウイルス[CF]水痘・帯状ヘルペス ウイルス抗原[FA]

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
水痘(varicella)は,水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)感染により引き起こされる発熱と発疹を主症状とする良性の疾患である。
VZVは主に経気道を通して感染し,局所のリンパ組織で増殖したのち肝臓や脾臓に達し,全身に散布される。皮膚に達したVZVは,毛細血管内皮細胞で増殖して水疱を形成し,臨床的に水痘を発症させる。ウイルスは水痘治癒後も脊髄後根神経節および三叉神経節に潜伏感染し,それが後年再活性化すると帯状疱疹(herpes zoster)となる。一般に再罹患水痘やワクチン接種後の自然水痘は軽症である。
血清学的診断法として,CF法で急性期と回復期のペア血清で4倍以上の血清抗体価上昇があれば有意と判定できる。しかし,VZVとHSVとの間には交差反応がみられるので判断は注意を要する。水痘罹患後はEIA法のIgM抗体が有用であり,初感染の反応か再感染の反応か区別ができる。また,ワクチン接種および経過観察などには,EIA法のIgG抗体および,IAHA法が有用である。また抗原検出検査としてウイルス分離,PCR法,シェル・バイアル法,FA法により抗原を検出することが可能である。
  異常値を示す病態・疾患
 
Ramsy-Hunt症候群、Reye症候群
参考文献
     井上 栄:臨床検査 25-9-959~965 1981
     高橋 理明:SRL宝函 13-2-26~30 1989
  関連項目
    水痘・帯状ヘルペス ウイルスDNA水痘・帯状ヘルペスウイルス IgM[EIA]水痘・帯状ヘルペスウイルス IgG[EIA]水痘・帯状ヘルペスウイルス[CF]水痘・帯状ヘルペス ウイルス抗原[FA]

  検査方法: IAHA
  基準値:
2未満(倍)
  所要日数: 3~6
  実施料: 80点
  判断料: 免疫学的検査判断料144点
  区分: D012(11ヘ)
  レセプト名: ウイルス抗体価(半定量)(水痘・帯状疱疹ウイルス)

検体・容器 
血清    0.2mL ポリスピッツ 冷蔵
備考
 水痘ワクチン接種後の効果判定に有用です。効果判定に用いる場合は接種前および接種後4~6週間のペア血清でご提出ください。

 
依頼方法および結果解釈   測定値は病状との関連で変動しますので,必ず急性期(発病後早期)および回復期(発病後2~3週間)の血清をペアで依頼してください。
なお,急性期と回復期を同時に測定し抗体価が4倍(2管差)以上の上昇が見られる場合は血清学的に有意とみなします。


(c)SRL.Inc,2012.