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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
ウイルス感染症検査/抗原検査

単純ヘルペスウイルス DNA

[5426-9]
検体・容器
  血液  (EDTA-2Na加) 5.0mL EDTA-2Na入り 冷蔵
  髄液    1.0mL 滅菌ポリスピッツ 凍結
  患部ぬぐい液     SDS EDTA-2Na入り 室温
  組織    5.0mg 滅菌ポリスピッツ 凍結
備考
 血液:凍結保存は避けてください。他項目との重複依頼は避けてください。材料が組織の場合,前処理方法が異なりますので,表示日数より1日~2日所要日数を要します。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに十分ご注意ください。



検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに十分ご注意ください。 
◇患部ぬぐい液
 滅菌綿棒にて患部をぬぐい,指定の容器に入れ,そのまま室温保存してください。
他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに十分ご注意ください。

  検査方法: PCR
  基準値:
[血液]  陰性

[髄液]  陰性

[患部ぬぐい液]  陰性

[組織]  陰性
  所要日数: 3~5

  臨床意義
 
単純ヘルペスウイルスは,DNAウイルスで,1型(HSV-1)と2型(HSV-2)に分けられている。
HSVの特徴は,初感染後体内に持続感染(潜伏感染)することである。初感染の多くは不顕性感染で,顕性,不顕性を問わず初感染後は三叉神経節,仙骨神経節に潜伏感染し,疲労,妊娠,怪我,熱性疾患その他の原因によってウイルスが再活性化されると,口唇周辺や陰部など特定の皮膚部位に水疱を生じる(回帰性ヘルペス)。
HSV感染症の診断法には,ウイルスを直接証明する抗原検査と血清抗体の上昇によって診断する血清検査とがある。抗原検出法は,ウイルス分離蛍光抗体法(FA),シェル・バイアル法等がある。また遺伝子検査としてin situハイブリダイゼーション,PCRなどによる方法があり,ヘルペス脳炎,新生児ヘルペス感染症などの早期治療により救命率を上げることが期待されている。抗HSV抗体の測定法として,EIA法は感度が高くまたIgG,IgM抗体のグロブリン別測定も可能であるが,特異性は劣る。中和法はEIA法に比べ感度的には落ちるが特異性は高い。また中枢神経疾患の場合EIA法のIgG補促法が有用であり,これらの特性から目的に応じて使い分けられる。PCRは,治療開始前の迅速診断法として有用と考えられ,開始後は抗体測定が有用と考えられる。またPCRは治療効果をモニターリングする上でも非常に有用である。本検査法は,PCRを用いて高感度,特異的にHSV DNAを検出する。
  異常値を示す病態・疾患
 
新生児ヘルペス、神経炎、脳炎、脊髄炎、口唇ヘルペス、急性網膜壊死、ヘルペス性食道炎、ヘルペス性角結膜炎、性器ヘルペス
参考文献
     Cao M et al:J Invest Dermatol 82-391~392 1989
     坂岡 博 他:蛋白質核酸酵素 35-17-3025~3033 1990
  関連項目
  単純ヘルペスウイルス特異抗原単純ヘルペスウイルス抗原単純ヘルペス ウイルス IgG[髄液 EIA]単純ヘルペス ウイルス IgM[EIA]ウイルス同定ウイルス分離単純ヘルペスウイルス2型単純ヘルペスウイルス1型単純ヘルペス ウイルス IgG[EIA]

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
単純ヘルペスウイルスは,DNAウイルスで,1型(HSV-1)と2型(HSV-2)に分けられている。
HSVの特徴は,初感染後体内に持続感染(潜伏感染)することである。初感染の多くは不顕性感染で,顕性,不顕性を問わず初感染後は三叉神経節,仙骨神経節に潜伏感染し,疲労,妊娠,怪我,熱性疾患その他の原因によってウイルスが再活性化されると,口唇周辺や陰部など特定の皮膚部位に水疱を生じる(回帰性ヘルペス)。
HSV感染症の診断法には,ウイルスを直接証明する抗原検査と血清抗体の上昇によって診断する血清検査とがある。抗原検出法は,ウイルス分離蛍光抗体法(FA),シェル・バイアル法等がある。また遺伝子検査としてin situハイブリダイゼーション,PCRなどによる方法があり,ヘルペス脳炎,新生児ヘルペス感染症などの早期治療により救命率を上げることが期待されている。抗HSV抗体の測定法として,EIA法は感度が高くまたIgG,IgM抗体のグロブリン別測定も可能であるが,特異性は劣る。中和法はEIA法に比べ感度的には落ちるが特異性は高い。また中枢神経疾患の場合EIA法のIgG補促法が有用であり,これらの特性から目的に応じて使い分けられる。PCRは,治療開始前の迅速診断法として有用と考えられ,開始後は抗体測定が有用と考えられる。またPCRは治療効果をモニターリングする上でも非常に有用である。本検査法は,PCRを用いて高感度,特異的にHSV DNAを検出する。
  異常値を示す病態・疾患
 
新生児ヘルペス、神経炎、脳炎、脊髄炎、口唇ヘルペス、急性網膜壊死、ヘルペス性食道炎、ヘルペス性角結膜炎、性器ヘルペス
参考文献
     Cao M et al:J Invest Dermatol 82-391~392 1989
     坂岡 博 他:蛋白質核酸酵素 35-17-3025~3033 1990
  関連項目
    単純ヘルペスウイルス特異抗原単純ヘルペスウイルス抗原単純ヘルペス ウイルス IgG[髄液 EIA]単純ヘルペス ウイルス IgM[EIA]ウイルス同定ウイルス分離単純ヘルペスウイルス2型単純ヘルペスウイルス1型単純ヘルペス ウイルス IgG[EIA]

  検査方法: PCR
  基準値:
[血液]  陰性

[髄液]  陰性

[患部ぬぐい液]  陰性

[組織]  陰性
  所要日数: 3~5

検体・容器 
血液  (EDTA-2Na加) 5.0mL EDTA-2Na入り 冷蔵
髄液    1.0mL 滅菌ポリスピッツ 凍結
患部ぬぐい液     SDS EDTA-2Na入り 室温
組織    5.0mg 滅菌ポリスピッツ 凍結
備考
 血液:凍結保存は避けてください。他項目との重複依頼は避けてください。材料が組織の場合,前処理方法が異なりますので,表示日数より1日~2日所要日数を要します。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに十分ご注意ください。



検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに十分ご注意ください。 
◇患部ぬぐい液
 滅菌綿棒にて患部をぬぐい,指定の容器に入れ,そのまま室温保存してください。
他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに十分ご注意ください。

(c)SRL.Inc,2012.