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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
血液学的検査/凝固・線溶系検査

トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)

[5477-3]
検体・容器
  血漿    0.5mL 3.2%クエン酸ナトリウム入り → ポリスピッツ 凍結
備考
 採血後,速やかに血漿分離してください。


検体取扱方法
◇血漿
 3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(L)の容器をご利用ください。)

  検査方法: EIA
  基準値:
3.0以下(ng/mL)
  所要日数: 2~4
  実施料: 200点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(20)
  レセプト名: トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)

  臨床意義
 
凝固系が活性化されると,トロンビンが生成される。トロンビンは直ちに,その阻害因子であるアンチトロンビンⅢ(ATⅢ)と結合し複合体を形成し不活化される。それゆえ,生体内で凝固が活性化されるとトロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)が生成されることによりトロンビンの活性を失わせる。したがって,血中のTATを検出することは,トロンビンを検出することと同様,血管内のトロンビン生成(凝固系の活性化)の指標となる。なおTATの測定結果は,厚生省血液凝固異常症調査研究班によるDIC診断基準に,補助的検査成績として採用されている。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
DIC,広範囲な組織損傷,敗血症、溶血性貧血,心臓性ショック、妊婦,妊娠中毒症、悪性腫瘍(癌または白血病)、肝疾患、静脈血栓症,肺塞栓,心筋梗塞
参考文献
     田中 朝志 他:医学と薬学 31-1-203~208 1994
     櫻川 信男:日本臨床 53-増-48~50 1995
  関連項目
  アンチトロンビンⅢ (ATⅢ)α2プラスミンインヒビター・プラスミン複合体(PICテスト)可溶性フィブリンモノマー 複合体(SFMC)プロトロンビンフラグメントF1+2プロトロンビン時間(PT)

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
凝固系が活性化されると,トロンビンが生成される。トロンビンは直ちに,その阻害因子であるアンチトロンビンⅢ(ATⅢ)と結合し複合体を形成し不活化される。それゆえ,生体内で凝固が活性化されるとトロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)が生成されることによりトロンビンの活性を失わせる。したがって,血中のTATを検出することは,トロンビンを検出することと同様,血管内のトロンビン生成(凝固系の活性化)の指標となる。なおTATの測定結果は,厚生省血液凝固異常症調査研究班によるDIC診断基準に,補助的検査成績として採用されている。
  異常値を示す病態・疾患
 
高値疾患
DIC,広範囲な組織損傷,敗血症、溶血性貧血,心臓性ショック、妊婦,妊娠中毒症、悪性腫瘍(癌または白血病)、肝疾患、静脈血栓症,肺塞栓,心筋梗塞
参考文献
     田中 朝志 他:医学と薬学 31-1-203~208 1994
     櫻川 信男:日本臨床 53-増-48~50 1995
  関連項目
    アンチトロンビンⅢ (ATⅢ)α2プラスミンインヒビター・プラスミン複合体(PICテスト)可溶性フィブリンモノマー 複合体(SFMC)プロトロンビンフラグメントF1+2プロトロンビン時間(PT)

  検査方法: EIA
  基準値:
3.0以下(ng/mL)
  所要日数: 2~4
  実施料: 200点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006(20)
  レセプト名: トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)

検体・容器 
血漿    0.5mL 3.2%クエン酸ナトリウム入り → ポリスピッツ 凍結
備考
 採血後,速やかに血漿分離してください。


検体取扱方法
◇血漿
 3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(L)の容器をご利用ください。)

(c)SRL.Inc,2012.