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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
生化学的検査/有機酸

血中ケトン体分画

[5838-3]
検体・容器
  血清(動脈血) 0.5mL ポリスピッツ 絶凍
備考
 ブドウ糖投与下または食後(血糖120mg/dL以上)に動脈採血してください。
採血後は速やかに冷却遠心にて分離し,凍結保存してください。



  検査方法: 酵素法
  基準値:
  所要日数: 2〜4
  実施料: 60点
  判断料: 生化学的検査(T)判断料144点
  区分: D007(15)
  レセプト名: ケトン体分画

  臨床意義
 
ケトン体は,容易に細胞膜を通過しうる物質であることから,末梢組織(脳,心,腎など)において消費される影響が少ない動脈血中ケトン体比は,肝のenergy chargeを反映するものと考えられるため,肝予備能の指標および肝切除例における術後管理の指標として臨床的に応用されている。最近,肝細胞のviabilityを評価する方法として,肝ミトコンドリアにおける酸化還元状態(redox status)を間接的に評価する方法として,動脈血中のケトン体比(arterial ketone body ratio,AKBR)が提唱され,肝機能を評価する指標として用いられるようになった。AKBRは肝細胞(肝ミトコンドリア)機能評価法として,これまで用いられているhepaplastin testやICG Rmaxとも良く相関することが知られており,術前の肝機能の評価,肝切除の範囲の決定等に有用であると同時に,術後の管理上の指標としても有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
低値疾患(比率の低下)
肝硬変、肝臓癌、肝不全
参考文献
     西ヶ谷 晴美 他:医学検査 45−3−353 1996
     溝渕 詔子 他:高知県立中央病院医学雑誌 16−1−21〜29 1989
  関連項目
  総コレステロール (Tcho)トリグリセライド (中性脂肪)遊離脂肪酸 (FFA,NEFA)インスリン

(c)SRL,Inc.,2008

  臨床意義
 
ケトン体は,容易に細胞膜を通過しうる物質であることから,末梢組織(脳,心,腎など)において消費される影響が少ない動脈血中ケトン体比は,肝のenergy chargeを反映するものと考えられるため,肝予備能の指標および肝切除例における術後管理の指標として臨床的に応用されている。最近,肝細胞のviabilityを評価する方法として,肝ミトコンドリアにおける酸化還元状態(redox status)を間接的に評価する方法として,動脈血中のケトン体比(arterial ketone body ratio,AKBR)が提唱され,肝機能を評価する指標として用いられるようになった。AKBRは肝細胞(肝ミトコンドリア)機能評価法として,これまで用いられているhepaplastin testやICG Rmaxとも良く相関することが知られており,術前の肝機能の評価,肝切除の範囲の決定等に有用であると同時に,術後の管理上の指標としても有用である。
  異常値を示す病態・疾患
 
低値疾患(比率の低下)
肝硬変、肝臓癌、肝不全
参考文献
     西ヶ谷 晴美 他:医学検査 45−3−353 1996
     溝渕 詔子 他:高知県立中央病院医学雑誌 16−1−21〜29 1989
  関連項目
    総コレステロール (Tcho)トリグリセライド (中性脂肪)遊離脂肪酸 (FFA,NEFA)インスリン

  検査方法: 酵素法
  基準値:
  所要日数: 2〜4
  実施料: 60点
  判断料: 生化学的検査(T)判断料144点
  区分: D007(15)
  レセプト名: ケトン体分画

検体・容器 
血清(動脈血) 0.5mL ポリスピッツ 絶凍
備考
 ブドウ糖投与下または食後(血糖120mg/dL以上)に動脈採血してください。
採血後は速やかに冷却遠心にて分離し,凍結保存してください。



(c)SRL,Inc.,2008