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臨床意義 |
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CA19-9は,1979年にKoprowskiらにより大腸癌培養株SW1116を免疫抗原として作製したモノクローナル抗体NS19-9によって認識される糖鎖抗原である。抗原の決定部位は,シアリルラクト-N-フコペンタオースIIで,ルイス式血液型のルイスA(Lea)の糖鎖をシアル化したシアリルLea抗原とされる。正常組織中の唾液腺,胆管,気管支腺などに存在する。消化器癌,特に膵・胆のう・胆管癌において高い陽性率を示すことから,これらの癌の診断補助,治療経過及び再発のモニターとして有効である。しかし他の消化器癌,肺癌,乳癌などでも,陽性を示すため,CEA,AFPを組み合わせた検査が広く用いられている。
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異常値を示す病態・疾患 |
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上昇する疾患-悪性疾患 消化器系特に膵・胆のう・胆管癌 上昇する疾患-非癌性疾患 肝硬変症、原発性胆汁性肝硬変症、胆石、糖尿病、慢性肝炎
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参考文献 |
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鈴木 尚子 他:医学と薬学 56(6):897〜907
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大倉 久直 他:日本臨床 48-S下-931〜933 1990
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