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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
染色体検査/血液疾患染色体

API2-MALT1 t(11;18)転座

[6208-7]
検体・容器
  リンパ節    5×5×5 保存液入り 冷蔵
  骨髄液    1.0mL 保存液入り 冷蔵
  血液  (ヘパリン加) 5.0mL ヘパリン入り 冷蔵
備考
 曜日指定
凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。胃生検材料の場合は、5個以上をHの容器1本に入れてご提出ください。

 
染色体検査のご提出について  検体は採取後,当日中にご提出ください。

検体取扱方法
◇リンパ節
 リンパ節5×5×5mmを指定の容器に浮遊させ,冷蔵保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。
◇骨髄液
 骨髄液1.0mLを指定の容器に無菌的に採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。

  検査方法: FISH
  所要日数: 7~10
 
  実施料: 2600点+400点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006-5+D006-5(注)
  レセプト名: 染色体検査(すべての費用を含む)+分染法加算

  臨床意義
 
MALT(mucosa-associated lymphoid tissue)リンパ腫の診断や治療方針決定のための補助的検査として有用である。
18q21に座位するMALT1遺伝子は,アポト-シス制御因子と考えられておりt(11;18)転座によりAPI2遺伝子とキメラ遺伝子を形成し,それにより形成されたキメラ蛋白が腫瘍化に関係するといわれている。
MALTリンパ腫はMALTに由来するリンパ腫で胃を中心とした消化管や眼窩,甲状腺などの節外臓器に発生するリンパ腫で,その約30%にt(11;18)転座が認められる。
また,最近の報告ではMALTリンパ腫はH.Pyloriの感染により発症するケースとそれ以外の原因で発症するケースがあり,前者は除菌療法によりリンパ腫の治癒が見込まれるが,後者では一般的に除菌療法には反応しないとされている。さらに,除菌療法に反応しないMALTリンパ腫の多くでt(11;18)(q21;q21)が確認されるとの報告もあり,治療方針の選定にも有用である可能性がある。
API2遺伝子とMALT1遺伝子を挟んだプローブを用いることにより t(11;18)転座を2個の融合シグナルとして検出する。
参考文献
     稲澤 譲治:臨床FISHプロトコ-ル 阿部達生監修 (秀潤社) 90~95 1997
     吉野 正、他:病理と臨床 21(3):254~258,2003.
  関連項目
  悪性リンパ腫解析検査(MLA)CD45ゲーティング(造血器悪性腫瘍細胞検査)G-Banding ML(悪性リンパ腫)

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
MALT(mucosa-associated lymphoid tissue)リンパ腫の診断や治療方針決定のための補助的検査として有用である。
18q21に座位するMALT1遺伝子は,アポト-シス制御因子と考えられておりt(11;18)転座によりAPI2遺伝子とキメラ遺伝子を形成し,それにより形成されたキメラ蛋白が腫瘍化に関係するといわれている。
MALTリンパ腫はMALTに由来するリンパ腫で胃を中心とした消化管や眼窩,甲状腺などの節外臓器に発生するリンパ腫で,その約30%にt(11;18)転座が認められる。
また,最近の報告ではMALTリンパ腫はH.Pyloriの感染により発症するケースとそれ以外の原因で発症するケースがあり,前者は除菌療法によりリンパ腫の治癒が見込まれるが,後者では一般的に除菌療法には反応しないとされている。さらに,除菌療法に反応しないMALTリンパ腫の多くでt(11;18)(q21;q21)が確認されるとの報告もあり,治療方針の選定にも有用である可能性がある。
API2遺伝子とMALT1遺伝子を挟んだプローブを用いることにより t(11;18)転座を2個の融合シグナルとして検出する。
参考文献
     稲澤 譲治:臨床FISHプロトコ-ル 阿部達生監修 (秀潤社) 90~95 1997
     吉野 正、他:病理と臨床 21(3):254~258,2003.
  関連項目
    悪性リンパ腫解析検査(MLA)CD45ゲーティング(造血器悪性腫瘍細胞検査)G-Banding ML(悪性リンパ腫)

  検査方法: FISH
  所要日数: 7~10
 
  実施料: 2600点+400点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006-5+D006-5(注)
  レセプト名: 染色体検査(すべての費用を含む)+分染法加算

検体・容器 
リンパ節    5×5×5 保存液入り 冷蔵
骨髄液    1.0mL 保存液入り 冷蔵
血液  (ヘパリン加) 5.0mL ヘパリン入り 冷蔵
備考
 曜日指定
凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。胃生検材料の場合は、5個以上をHの容器1本に入れてご提出ください。

 
染色体検査のご提出について  検体は採取後,当日中にご提出ください。

検体取扱方法
◇リンパ節
 リンパ節5×5×5mmを指定の容器に浮遊させ,冷蔵保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。
◇骨髄液
 骨髄液1.0mLを指定の容器に無菌的に採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。

(c)SRL.Inc,2012.