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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
遺伝子関連検査/免疫関連遺伝子

T細胞レセプター β鎖Jβ2再構成

[6287-3]
検体・容器
  血液  (EDTA-2Na加) 7.0mL EDTA-2Na入り 冷蔵
  骨髄液    1.0mL 保存液入り 冷蔵
  細胞    2×107 培養容器 冷蔵
  組織    250.0mg 滅菌ポリスピッツ 凍結
備考
 血液/骨髄液/細胞:凍結保存は避けてください。依頼書に臨床診断名などをご記入ください。
細胞は,院内でご使用の培養容器(培養液を満たしたもの)に入れ,冷蔵保存にてご提出ください。
ホルマリンなどにより固定した組織は,高分子DNAが得られないため,サザンブロットハイブリダイゼーションによる解析は不可能です。


検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
◇骨髄液
 指定の採取量を採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。

  検査方法: サザンブロットハイブリダイゼーション
  基準値:
[血液]  遺伝子再構成を
認めず

[骨髄液]  遺伝子再構成を
認めず

[細胞]  遺伝子再構成を
認めず

[組織]  遺伝子再構成を
認めず
  所要日数: 11~13
  実施料: 2400点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006-6
  レセプト名: 免疫関連遺伝子再構成

  臨床意義
 
T細胞においてもB細胞と同様に分化過程においてTCR遺伝子の再構成が見られる。
TCR遺伝子は現在α,β,γ,δの4鎖が知られているが,TCRβ鎖遺伝子も免疫グロブリン遺伝子と同様にV,D,Jの各領域遺伝子から成り,D-J連結ついでV-DJ連結の順に再構成が生じる。Γ鎖遺伝子可変部は,V,J領域遺伝子から成っていて,これらの遺伝子はT細胞の分化,特に胸腺内での分化の過程で遺伝子再構成を行い,γ鎖とδ鎖遺伝子はα鎖とβ鎖遺伝子に先立ち再構成され,それぞれ複合体を形成しT細胞レセプターとして発現される。
TCRβ鎖遺伝子は第7染色体長腕(7q32または7q35)に,TCRα鎖遺伝子は第14染色体長腕(14q11.2)に,TCRγ鎖遺伝子は第7染色体短腕(7q15)に,TCRδ鎖遺伝子は第14染色体長腕(14q11.2)に座位し,TCR遺伝子も免疫グロブリンと同様にTCRδ鎖→TCRγ鎖→TCRβ鎖→TCRα鎖のハイアラキーが存在すると考えられるため,TCR遺伝子の再構成パターンを調べることにより,T細胞の分化過程の一部を知ることができる。またリンパ球表面マーカーなどの表現型による分類が困難な場合に有用な検査である。
  異常値を示す病態・疾患
 
悪性リンパ腫、リンパ性白血病
参考文献
     村上 龍文 他:日本臨床 47-増-113~123 1989
     岡部 實裕 他:日本臨床 47-増-485~491 1989
  関連項目
  T細胞レセプター β鎖Cβ1再構成T細胞レセプター γ鎖Jγ再構成T細胞レセプター β鎖Jβ1再構成T細胞レセプター δ鎖Jδ1再構成

(c)SRL.Inc,2012.

  臨床意義
 
T細胞においてもB細胞と同様に分化過程においてTCR遺伝子の再構成が見られる。
TCR遺伝子は現在α,β,γ,δの4鎖が知られているが,TCRβ鎖遺伝子も免疫グロブリン遺伝子と同様にV,D,Jの各領域遺伝子から成り,D-J連結ついでV-DJ連結の順に再構成が生じる。Γ鎖遺伝子可変部は,V,J領域遺伝子から成っていて,これらの遺伝子はT細胞の分化,特に胸腺内での分化の過程で遺伝子再構成を行い,γ鎖とδ鎖遺伝子はα鎖とβ鎖遺伝子に先立ち再構成され,それぞれ複合体を形成しT細胞レセプターとして発現される。
TCRβ鎖遺伝子は第7染色体長腕(7q32または7q35)に,TCRα鎖遺伝子は第14染色体長腕(14q11.2)に,TCRγ鎖遺伝子は第7染色体短腕(7q15)に,TCRδ鎖遺伝子は第14染色体長腕(14q11.2)に座位し,TCR遺伝子も免疫グロブリンと同様にTCRδ鎖→TCRγ鎖→TCRβ鎖→TCRα鎖のハイアラキーが存在すると考えられるため,TCR遺伝子の再構成パターンを調べることにより,T細胞の分化過程の一部を知ることができる。またリンパ球表面マーカーなどの表現型による分類が困難な場合に有用な検査である。
  異常値を示す病態・疾患
 
悪性リンパ腫、リンパ性白血病
参考文献
     村上 龍文 他:日本臨床 47-増-113~123 1989
     岡部 實裕 他:日本臨床 47-増-485~491 1989
  関連項目
    T細胞レセプター β鎖Cβ1再構成T細胞レセプター γ鎖Jγ再構成T細胞レセプター β鎖Jβ1再構成T細胞レセプター δ鎖Jδ1再構成

  検査方法: サザンブロットハイブリダイゼーション
  基準値:
[血液]  遺伝子再構成を
認めず

[骨髄液]  遺伝子再構成を
認めず

[細胞]  遺伝子再構成を
認めず

[組織]  遺伝子再構成を
認めず
  所要日数: 11~13
  実施料: 2400点
  判断料: 血液学的検査判断料125点
  区分: D006-6
  レセプト名: 免疫関連遺伝子再構成

検体・容器 
血液  (EDTA-2Na加) 7.0mL EDTA-2Na入り 冷蔵
骨髄液    1.0mL 保存液入り 冷蔵
細胞    2×107 培養容器 冷蔵
組織    250.0mg 滅菌ポリスピッツ 凍結
備考
 血液/骨髄液/細胞:凍結保存は避けてください。依頼書に臨床診断名などをご記入ください。
細胞は,院内でご使用の培養容器(培養液を満たしたもの)に入れ,冷蔵保存にてご提出ください。
ホルマリンなどにより固定した組織は,高分子DNAが得られないため,サザンブロットハイブリダイゼーションによる解析は不可能です。


検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。
◇骨髄液
 指定の採取量を採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。

(c)SRL.Inc,2012.