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検査項目レファレンス/総合検査案内


  
細胞性免疫検査/テトラマー

サイトメガロウイルス特異的CTL解析 (HLA-A*2402)

[6868-1]
検体・容器
  血液  (ヘパリン加) 5.0mL ヘパリン入り 室温
備考
 曜日指定
受託可能日は月〜金曜日です。
本検査はHLA-Aの遺伝子型が *2402の場合のみ検査対象となります。それ以外の遺伝子型は検査できません。

 
「テトラマー」は株式会社エスアールエルの日本国における登録商標です。
テトラマー法について  テトラマー法では,まずMHC(major histocompatibility complex:主要組織適合遺伝子複合体)分子と目的とする抗原ペプチドを結合し,ビオチン化MHC class T/peptide complexの単量体化としたものを調製します。この単量体はそのままでは目的の細胞との結合力が弱くなることから,PE(Phycoerythrin)ラベルされたstreptavidinと結合させ,四量体化(テトラマー)とすることで結合力を高めています。(下左図)
このテトラマーを用いた検査は,ウィルス感染細胞,ガン細胞等の除去に重要な役割を担っている細胞障害性T細胞(CTL:Cytotoxic T lymphocyte)の解析に非常に有用となります。従来のCTL解析は,リンパ球中に占めるCD8の割合で評価してきましたが,テトラマー法を用いることにより,抗原特異的CTLを定量的に解析することができます。このことは,感染症やガン患者の免疫状態をモニターする手段として免疫学的研究および,臨床上非常に有用となります。(下右図)
テトラマー検査のご提出について  検体は採取後,当日中にご提出ください。

検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,室温保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。

  検査方法: フローサイトメトリー
  所要日数: 3〜5
 

  臨床意義
 
細胞傷害性T細胞(Cytotoxic T Lymphocyte:CTL)はウイルス感染細胞の除去に重要な役割を担っている。CTL はウイルス感染細胞の細胞表面に提示された主要組織適合抗原(Major Histocompatibility Antigen:MHC、ヒトではHuman Leucocyte Antigen:HLA)ClassT分子と結合した特異抗原ペプチドを認識し標的細胞に対し細胞障害活性を示して破壊する。
これまで、抗原特異的CTL を測定する事は極めて困難であったが、1996年にDavis やAltman によって開発されたMHC/抗原特異的ペプチド4 量体(Tetramer)の技術によって、初めて迅速かつ定量的に測定出来るようになった。
CMV 特異的CTL 解析は、骨髄移植後や抗がん剤投与中など免疫力低下時に発生するサイトメガロ感染症について、患者自身がこれらのウイルスに対する抵抗力をどの程度持っているかを迅速かつ正確にモニターできる方法であり、治療の指針として有用である。
参考文献
     馬場 俊之 他:血液・腫瘍科 45-1-22〜27 2002
     Gratama J W et al:Blood 98-5-1358〜1364 2001
  関連項目
  サイトメガロウイルスpp65抗原(C7-HRP)サイトメガロウイルスpp65抗原(C10,C11)HLA-A(DNAダイピング)

(c)SRL,Inc.,2008

  臨床意義
 
細胞傷害性T細胞(Cytotoxic T Lymphocyte:CTL)はウイルス感染細胞の除去に重要な役割を担っている。CTL はウイルス感染細胞の細胞表面に提示された主要組織適合抗原(Major Histocompatibility Antigen:MHC、ヒトではHuman Leucocyte Antigen:HLA)ClassT分子と結合した特異抗原ペプチドを認識し標的細胞に対し細胞障害活性を示して破壊する。
これまで、抗原特異的CTL を測定する事は極めて困難であったが、1996年にDavis やAltman によって開発されたMHC/抗原特異的ペプチド4 量体(Tetramer)の技術によって、初めて迅速かつ定量的に測定出来るようになった。
CMV 特異的CTL 解析は、骨髄移植後や抗がん剤投与中など免疫力低下時に発生するサイトメガロ感染症について、患者自身がこれらのウイルスに対する抵抗力をどの程度持っているかを迅速かつ正確にモニターできる方法であり、治療の指針として有用である。
参考文献
     馬場 俊之 他:血液・腫瘍科 45-1-22〜27 2002
     Gratama J W et al:Blood 98-5-1358〜1364 2001
  関連項目
    サイトメガロウイルスpp65抗原(C7-HRP)サイトメガロウイルスpp65抗原(C10,C11)HLA-A(DNAダイピング)

  検査方法: フローサイトメトリー
  所要日数: 3〜5
 

検体・容器 
血液  (ヘパリン加) 5.0mL ヘパリン入り 室温
備考
 曜日指定
受託可能日は月〜金曜日です。
本検査はHLA-Aの遺伝子型が *2402の場合のみ検査対象となります。それ以外の遺伝子型は検査できません。

 
「テトラマー」は株式会社エスアールエルの日本国における登録商標です。
テトラマー法について  テトラマー法では,まずMHC(major histocompatibility complex:主要組織適合遺伝子複合体)分子と目的とする抗原ペプチドを結合し,ビオチン化MHC class T/peptide complexの単量体化としたものを調製します。この単量体はそのままでは目的の細胞との結合力が弱くなることから,PE(Phycoerythrin)ラベルされたstreptavidinと結合させ,四量体化(テトラマー)とすることで結合力を高めています。(下左図)
このテトラマーを用いた検査は,ウィルス感染細胞,ガン細胞等の除去に重要な役割を担っている細胞障害性T細胞(CTL:Cytotoxic T lymphocyte)の解析に非常に有用となります。従来のCTL解析は,リンパ球中に占めるCD8の割合で評価してきましたが,テトラマー法を用いることにより,抗原特異的CTLを定量的に解析することができます。このことは,感染症やガン患者の免疫状態をモニターする手段として免疫学的研究および,臨床上非常に有用となります。(下右図)
テトラマー検査のご提出について  検体は採取後,当日中にご提出ください。

検体取扱方法
◇血液
 指定の容器に採血し,よく混和させ,室温保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。

(c)SRL,Inc.,2008