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| β-D-グルカンはカンジダやアスペルギルスなどの真菌の細胞壁を構成する多糖体で、これらの感染により血中に出現し、菌の破壊によって血中濃度が増加することから、深在性真菌症の診断や治療効果判定に有用な検査として知られています。また、カリニ原虫の虫体にもβ-D-グルカンが存在することから、カリニ肺炎の診断にも有用であると注目されています。 今回導入させていただきます改良試薬は、高γ-グロブリン検体などで発生していた非特異反応を軽減させています。しかし、グルカン製剤(抗悪性腫瘍剤)、セルロース膜で精製した血液製剤などの投与、セルロース膜での透析後の血液などでは陽性を示す可能性がありますので、ご注意ください。 |
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高γ-グロブリン検体を除く検体で、試薬改良前・後のデータ相関を示します。 |
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高γ-グロブリン検体での試薬改良前・後のデータを示します。 |
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No1〜No4:非特異反応が軽減され、カットオフ以下の結果となっています。 |
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吉田耕一郎,他:感染症誌2005,79(7)(検査方法参考文献) | |
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大林 民典:臨床病理 44(6):528〜532,1996. |
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