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感染症NAVI

関連検査項目一覧

検査項目 測定意義
CRP(C-反応性蛋白) 肺炎球菌菌体のC多糖体と反応する蛋白。感染症、膠原病、心筋梗塞などで血中に増加。急性の細菌感染症では6時間で増加し始め48〜72時間でピークに達します。
ネオプテリン 悪性腫瘍を始め、内因性IFNの放出亢進を伴う全身性感染症で上昇。
アデノシンデアミナーゼ(ADA) プリン体の分解と再利用に関する酵素。悪性腫瘍、感染症(風疹、伝染性単核球症、結核、腸チフス)、肝疾患、神経筋疾患で上昇。
LDH 解糖系最終段階の酵素であらゆる細胞障害で上昇する。
KL-6 主に肺胞上皮、呼吸細気管支上皮細胞などに発現する糖蛋白抗原。間質性肺炎、過敏性肺炎、膠原病性肺炎で高値。
肺サーファクタント蛋白質SP-D 肺胞細胞で合成される生理活性物質。間質性肺炎、膠原病性肺炎、呼吸促迫症候群の診断。 
β-D-グルカン 真菌細胞壁の構成成分。深在性真菌感染症の診断。
免疫グロブリン IgG,IgM,IgA,IgE,IgDの5種類が存在。高γグロブリン血症、M蛋白血症で高値。慢性肝炎で高値、AIDS、ATLでは低値。
総蛋白・蛋白分画 炎症の種類や程度、肝障害、ネフローゼ症候群の確認などの診断。慢性活動性肝炎、肝硬変、肝癌、慢性感染症で増加。
CPK 心筋障害、ウイルス性筋炎で高値。
CH50 血漿中及び組織中に存在する約20種類の蛋白質。炎症性疾患、悪性腫瘍で高値。
アミラーゼ 膵炎で高値。流行性耳下腺炎、肝炎で高値。
トランスフェリン 鉄運搬蛋白。慢性感染症で低下。
フェリチン 細胞内の貯蔵鉄。悪性腫瘍、細菌性感染症、肺炎で高値。
プロテインC 先天性血栓性素因の一つ。血栓性疾患の診断細菌感染、肝硬変、慢性肝炎などで低下。
D-ダイマー 安定化フィブリンの分解産物。DICなど各種血栓性疾患の診断、DICの基礎疾患(敗血症、悪性腫瘍など)で高値。
リウマチ因子 自己IgG-Fc部を認識する自己抗体。リウマチ性疾患や自己免疫性疾患の診断でウイルス性肝炎、EBV感染症、結核、梅毒などで陽性。
抗ミトコンドリア抗体 ミトコンドリア内外膜に存在する2-オキソ酸デヒドロゲナーゼ複合体酵素群の対応抗原。原発性胆汁性肝硬変の診断、慢性肝炎、梅毒で低力価陽性。   
抗平滑筋抗体 平滑筋に対する自己抗体。自己免疫性肝炎、慢性活動性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、急性ウイルス性疾患、梅毒などで陽性。
ビリルビン ヘモグロビン、ミオグロビンの分解産物。肝障害、胆排泄障害、黄疸、伝染性単核球症などで陽性。
子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ 好中球から放出される酵素。頸管炎、膣炎、切迫早産、絨毛羊膜炎などの診断。
フィブロネクチン 細胞外基質の構成成分。川崎病、肝疾患、甲状腺機能異常症、敗血症、糖尿病、腎疾患、HIVで異常値。
ASO A,C,G群連鎖球菌で産生されるβ溶血毒素。溶血性連鎖球菌感染症で陽性。

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